JR東海に継承された14系は、スハフ14が7両、オハフ15が6両、オハ14が24両の計37両です。
うち6両が、12系客車改造の「ユーロライナー」増結用としてリニューアル。「ユーロピア」となりました。
塗色を変更、座席を簡易リクライニングシートから、背面テーブル付回転リクライニングシートに変更しています。
オハ14 701 - 704・スハフ14 701・オハフ15 701の6両が美濃太田車両区に配置されました。
2000年度にスハフ14 701が廃車。かわりにスハフ14 5が塗装変更されたが、車内はそのままでした。
2004年度までにスハフ14 5以外の5両が廃車。スハフ14 5は、2005年にJR四国に譲渡されました。