JR東海に継承された12系は、スハフ12が7両、オハフ13が1両、オハ12が16両、
および改造車となるが13両の計43両です。
「ユーロライナー」用のスロフ12-701、702、オロ12-701~705は国鉄時代となる1985年にデビューしています。
うちオロ12-700番台は台枠のみを流用、寝台車を思わせる車体を新造しています。2005年廃車。
沼津車両区に配置されたお座敷列車「いこい」用のスロフ12-811、812、オロ12-821~824は1982年にデビュー。1997年廃車。
名古屋車両区に配置された「名古屋和式(ナコ座)」とよばれるお座敷列車用のスロフ12-915、916、オロ12-829~832は1983年にデビュー。スロフは展望車になっていました。1997年廃車。