JR四国 40系気動車 キハ47形500番台 キハ47-501

キハ47形500番台(501-522;S53-55年製)は
片運転台(キハ47)寒地用(500番台)トイレ付き
台車が空気バネ式のDT44(TR227)となっている。
なぜかJR四国(それも四コチ)に501-505が承継。
JR四国の成立前後には予讃線の電化があり、非電化の土讃線についても新型の振り子気動車が導入されました。かつて気動車王国といわれた四国に君臨していた国鉄形については特急用気動車185系でさえ、一気に影が薄くなってしまった感があります。一般型については四国の事情にあわせた1000形が投入される一方でかつては急行用として活躍した58系が普通列車用として活路を見いだします。他のJR各社のように、ハイパワータイプの新形式を登場させることもなく、影の薄いJR四国の40系気動車ですが、そんな外野の声も関係なく、どっこい今も元気に頑張っています。なぜか寒冷地用の500番台などもあって捨て置けないJR四国の40系気動車です。
キハ47形500番台(501-522;S53-55年製)は
片運転台(キハ47)寒地用(500番台)トイレ付き
台車が空気バネ式のDT44(TR227)となっている。
なぜかJR四国(それも四コチ)に501-505が承継。