ここでご紹介するのは、JR四国に継承された旧型気動車です。 キハ20系は、キハ20形のもっとも標準的なグループ(=201-484)と500番台、それとキハ20系の2エンジンタイプであるキハ52形が継承されました。
ここではキハ52 600番台という稀少なタイプをご覧いただけます。キハ45形はキハ23系の片運転台車です。40系気動車が登場するまでの過渡的な存在でどうも影が薄い存在です。
キハ20系とほぼ同時期に廃車され、H3までに四国からその姿を消しています。
いずれも在籍期間が短かったせいもあってJR四国色の方が少なかったように思われます。