JR四国にのみ承継されていた111系を取替えるにあたって、1999年JR東日本から113系0番台が譲渡されることになりました。
(4連×3本=12両と、部品提供車3両)
2000年10月に第2編成、2001年3月に第3編成が営業運転を開始しています。
全編成とも異なる塗装が施されただけでなく、内外装とも大きくイメージアップされています。
車番も変更され、新形式クハ113/クハ112形が登場し、車番も1番から振られています。
ただ、足回りや駆動装置はそのままで最高速度も100km/h止まり、台車もコイルバネ台車のままで乗り心地に関しては、特に改善されてはいません。
2019年8月、姿を消しました。