JR九州に継承された12系客車は、オハ12が34両、スハフ12が18両、オハフ13が9両の計61両です。うちオハ12の2両が1993年に車掌室を設置されました。+1000番台に改番されました。JR九州に継承された50系客車は、オハ50が32両、オハフ50が58両の計90両です。うちオハ50の6両、オハフ50の13両が1991年に783系で余剰となった床上式冷房装置を搭載し冷房改造されました。+1000番台に改番されています。なお電源は床下に搭載されたディーゼル発電機から供給します。2002年までに廃車。