JR九州のキハ58.65系は、一般用に、キハ40、415系電車などと同じくJR九州標準色を採用した車両が多く、九州各地でその姿を見ることができました。とりわけキハ58形の後期形にあっては近郊化改造された車両も多く存在し、固定クロスシートからセミクロスシートに改造されています。定期運用を退いた後は、臨時用に2両が残り運用されていましたが、これも2007年12月にさよなら運転を行っています。長崎地区の「シーサイドライナー」色などは、急行用に編集したページをご覧ください。