JR九州では1992年、JR四国で余剰になったキハ185系を計20両購入。
久大線の急行「由布」と豊肥線の急行「火の山」の車両(キハ58系)を置き換えます。
塗装はJR九州のコーポレートカラーである赤を基調としたものに変更。
新たに特急「ゆふ」「あそ」として再デビューさせました。
当初は特急「ゆふ」と「あそ」によって車両を使い分けていましたが後に共通運用となりました。
「あそ」は「九州横断特急」とその姿を変えてゆきます。
そして、それぞれに施されていた塗装もあわせて変化してゆくのです。
そんな変化にも注目してご覧いただけたらと思います。
なお今回記載の ①.②…は号車ではありません。