JR九州 423系 F21編成① クハ421-42 冷房改造車

JR九州 423系 4連 所属:分オイ 鹿児島本線、日豊本線用
←門司港④ ①熊本、大分→
F21:クハ421_41+モハ423/422_1+クハ421_42
F25:クハ421_49+モハ423/422_5+クハ421_50
CS12D MT54(120kw) AU2X
参照:JR電車編成表93年冬版 撮影
423系(1965~68年製)は421系(1960~64年製)の兄弟車です。全車JR九州に承継されました。
423系は主電動機をMT-46(100kw)からMT-54(120kw)に増強したグループです。
111系と113系の関係と同様のもので、クハについても同じく、新たな形式は起こされていません。
423系も421系と同様、新製時には冷房装置が付いていませんでした。
国鉄末期の1986年から冷房改造工事を施されることになります。
423系については 国鉄の定番冷房装置(AU75形集中式冷房装置)も取り付けられました。
九州でしか見られない独自の冷房装置である集分散型のAU1X形、そして今回話題の中心となるAU2X形床置型冷房装置が装備されました。
JR九州 423系 4連 所属:分オイ 鹿児島本線、日豊本線用
←門司港④ ①熊本、大分→
F21:クハ421_41+モハ423/422_1+クハ421_42
F25:クハ421_49+モハ423/422_5+クハ421_50
CS12D MT54(120kw) AU2X
参照:JR電車編成表93年冬版 撮影