415系は1971年から製造された三電源対応の近郊形(セミクロスシート)電車です。1991年までに鋼製車347両・ステンレス車141両の488両が製造されました。JR九州が継承した415系はすべて冷房車です。当初は押し込み形ベンチレーターが付いていましたが1994~98年に撤去されています。ここでは2005年以降の画像をUPしていますので全て撤去後ということになります。
ロングシート車H19.3より鹿児島地区で使用開始ベンチレータ撤去 H10.12