筑肥線が、1983年、福岡市営地下鉄と相互直通運転をすることとなり、導入されたのが103系1500番台です。ただ、筑前前原より西、 唐津までの区間は、輸送量も少なく、列車は3両編成で運行されるようになりました。そこで1989年に登場したのが、3連用改造車、クモハ103-1500番台及びクモハ102-1500番台です。注目すべき車両は①号車、103系としては珍しいトイレ付き車両です(2003年より取り付け)。