1988年3月。津軽海峡線の開通にあわせ寝台特急「北斗星」は運転を開始しました。当初は「北斗星」1・2号がJR北海道もち、「北斗星」3~6号(うち3・4号はカシオペアデビュー以後季節列車化)がJR東日本もちとなっていました。しかし2008年3月のダイヤ改正では、「北斗星」1・4号が廃止され定期列車は1往復になってしまい、これ以降「北斗星」はJR東日本・JR北海道の混成編成となりました。
これにより、JR北海道所属のロイヤル・ツインデラックス・食堂車、JR東日本所属のロビーカーが運用を終了しました。
なお2006年3月の改正で「北斗星」は青森駅通過となったため列車の向きが逆転し、①号車は青森方になっています。