JR東日本 SLみなかみ号 D51形498号機+12系客車
国鉄民営化の1988年、JR東日本でも蒸気機関車を復活させました。
上越線後閑駅前で保存されていた498号機です。
当時来日していた「オリエントエクスプレス’88」の国内最終の列車(上野から大宮まで)で復活を果たした498号機はその後、主に上越線の「SL奥利根号」(現在は「SLみなかみ」と称している)をメインに、様々なイベント列車の牽引に起用されています。
そして2010年4月には、集煙装置を装備するとともに、切り取り式大型デフレクタ(後藤デフG-3タイプ)を取り付けた、いわゆる「重装備仕様」となりました。この時の画像をご覧いただきます。