秋田区の485系は1975年に「つばさ」用に70両投入されたのが最初です。
(秋田区:秋田運転所→南秋田運転所→秋田車両センター)
1978年には「いなほ」「やまばと」などにも充当され170両となりました。
東北新幹線開業により編成は短縮されてゆきましたが新たに「たざわ」も担当することになります。
1987年の民営化時点で485系は125両在籍していました。
1992年の山形新幹線開業で「つばさ」「あいづ」運用を終了。
1997年の秋田新幹線の開業にむけ「たざわ」も1996年に廃止。その数を減らします。
1997年以降「かもしか」「こまくさ」を担当しますが、
1999年3月 山形新幹線新庄延伸により「かもしか」のみの運用となりました。
2010年 東北新幹線新青森開業により「かもしか」は「つがる」に吸収され定期運用が消滅。
その後は波動輸送で運用されましたが2011年に全車廃車となりました。