東北新幹線の開業(大宮-盛岡;1981年6月)とともにデビューした200系は、その後、上越新幹線の開業(大宮-新潟;1982年11月)にあわせて、車両を増強。
この年にE編成(12連×36本=432)が勢揃いしました。
翌年の1983年には、早くも高速化対応(210km/h→240km/h)のF編成(1000番台)が登場。
1985年の上野乗り入れ時点で、E編成改造の7編成を加え、F編成は、合計26編成の布陣で本格開業に備えます。
そして1987年,JR化の時点で200系は、総数688両を数え、その全車両がJR東日本に承継されました。ここでは、
100系タイプのシャークノーズ先頭車(中間車の改造)に加え2階建て車両(JR東日本が新製)を2両組み込んだ16連、H1編成「スーパーやまびこ」(16連:1990.6~2004.3)
同じくシャークノーズの先頭車を組込んだF5編成(12連:1993.6~2003.3) をUPしています。