185系は国鉄最後の特急形電車です。1981.82年に227両製造され、その全てがJR東日本に承継されました。
200番台は 耐寒耐雪装備や横軽対策が施された1982年製の増備車です。
新前橋電車区に「草津」「谷川」「あかぎ」「なすの」用に7連×16 が配置されました。
(1988年に「踊り子」用に 7連×5 が田町電車区に転属)ストレートの緑帯が識別ポイントです。
1995~98年にリニューアル。 黄色・グレー・赤色のブロックパターン配色と "EXPRESS 185" のロゴが入りました。
2006年には配属が大宮総合車両センターに変更。
2014年 高崎線系特急が651系に置き換えられ7連が消滅。以後編成単位で廃車が進みました
2021年には「踊り子」がE257系に統一され定期運用を終了しました。
2023年現在、0番台はC1編成、200番台はB6編成のみ残り 団体臨時列車で使用されています。