89年以降、在来形の103系置換え用として仙石線に入線した更新車は、通常の更新車と異なり、前面窓を2枚窓化し、側窓も上段下降・下段固定のユニット窓に交換するなど、大きな特徴を持っています。塗装も、大きく変わりました。登場時は、アイボリー・青(太線)・スカイブルーという3色塗装になり国鉄のイメージを払拭しました。また、98年より「SENSEKI LINE」のロゴがはいった、白にコバルトブルーを配した新塗装に変更されています。