3000番台は72系970番代(モハ72形970番台・クハ79形600番台)の車体を使用して足回りを103系のものに取替えて新性能化したもの.
1985年の川越線電化に際し、川越-高麗川間の小運転用に3連×5=15両が改造されました。
JR移行後の1991年より冷房改造、AU712冷房装置が取り付けられ、川越線・八高線で活躍しましたが、2005年までに全車廃車。
3500番台は、1996年3月の八高線八王寺-高麗川間電化開業に際し川越までの直通運転用として、103系0番代の扉を半自動化改造したもの。
1995年に4両編成1本のみが改造され、103系3000番代、209系3000番代と共に八高線・川越線で使用されました。2005年に廃車。