EF81形は、50Hzおよび60Hzの交流電化区間と直流電化区間を直通して走行できる電気機関車です。
1969年の北陸本線糸魚川 - 直江津間直流電化開業に合わせて投入され、0番台は1979年までに152両が製造されました。
関門トンネル用に1973~74年には300番台(301~ 304) が新製され、1986~87年には400番台が、基本番台から14両 (401~414) が改造されました。
1987年のJR化では、全機がJR東日本・JR西日本・JR九州とJR貨物に承継されました。ここでは旅客会社に継承されたものをUPしています。