国鉄 ソ80形 繰重車 ソ89
撮影場所:ソ89 - 広島運転所配置(東広島駅)
ソ80形 中期形 (ソ84 - ソ97)
ソ84からは、クレーンの駆動方式から自走用の動力まですべての操作が油圧式となりました。また巻上げ速度も重量に応じた3段階に変更されました。
動力として採用されたディーゼルエンジンは日野DA59 (130PS)。
ブームを倒したままの作業も可能となり、電化区間での作業も改善されました。
1987年の国鉄民営化により、7両が事故救援用としてJR東海を除く旅客鉄道各社へ引き継がれました。