国鉄 ソ160形 繰重車 ソ161
撮影場所: ソ161 - いわき貨物駅(水戸鉄道管理局)
ソ160形(ソ160, ソ161)は、1959年に、国鉄浜松工場で製造されたソ150形の改良型。
ブーム長を2m短くして取り回しを改良したものです。
1980年時点の常備駅(配置局)は、
ソ160 - 釧路駅(釧路鉄道管理局)
ソ161 - いわき貨物駅(水戸鉄道管理局)
1987年の国鉄民営化までに、全車が廃車されました。
操重車はクレーン車と思っていただければいいかなと思います。
地上設置のクレーンではどうにもならない貨物を扱う場合や
事故の復旧作業に用いられます。
脱線した重量の大きい機関車をレールに復帰させるには相当のクレーンが必要となります。大がかりなものになるのは当然です。
保線用もあります。クレーンで信号設備や分岐器などを荷下ろしするものです。
さらに橋梁の橋桁を設置する際に用いられるものも現れました。
撮影場所: ソ161 - いわき貨物駅(水戸鉄道管理局)
ソ160形(ソ160, ソ161)は、1959年に、国鉄浜松工場で製造されたソ150形の改良型。
ブーム長を2m短くして取り回しを改良したものです。
1980年時点の常備駅(配置局)は、
ソ160 - 釧路駅(釧路鉄道管理局)
ソ161 - いわき貨物駅(水戸鉄道管理局)
1987年の国鉄民営化までに、全車が廃車されました。