国鉄 交流電気機関車 EF71形 EF71_1

撮影場所:利府

EF71
奥羽本線板谷峠の勾配区間を考慮した交流電気機関車として1968年に登場しました。
ED75をF級にしたような大型の車体が特徴で、サイリスタ位相制御や交流回生ブレーキを採用し、勾配用として非常用ブレーキ装置など特殊な装備も有していました。
単機および重連で列車牽引するのみならず、キハ80系やキハ181系「つばさ」の補機としても活躍しました。