EF64形1000番台は、1980~82年に登場した山岳路線向け発電ブレーキ付きF級直流電気機関車。雪害対策として抵抗器の排熱風を利用したり、電動機送風機で室内を与圧 粉雪の侵入を抑止するなどの工夫がなされ、そのため側面が左右非対称の車体となっています。全車がJRに承継(JR貨物に45両 JR東日本に8両)されました。