キハ45系は1966年に登場した一般用ディーゼルカー。キハ20系とキハ35系の中間的存在となる近郊形の気動車です。1969年までにグループ全体で5形式179両製作されました。キハ58系同様DMH17系エンジンと液体変速機を組み合わせた足回りです。
撮影場所:
キハ45形は片運転台・トイレつきタイプ。1966~1969年に98両製造されました。0番台(1-74:1966~1967)は暖地向け。500番台(501-522:1967~1968)は寒冷地向け。600番台(601-602:1968)は暖地形簡易郵便荷物車。