ここでは国鉄時代に製造され、JR西日本、東日本、北海道に継承された除雪用ディーゼル機関車をUPしました。除雪作業は、まずラッセル式除雪車(DD15 DD16 DE15)で線路の雪を排除し、排除された雪が壁状になった場合、ロータリー式除雪車(DD14 DD17 DD53)がそれを突き崩し遠くへ投雪します。 詳細は各ページを参照してください。
撮影場所:
DD15はDD13形(111~)をベースに開発された除雪用ディーゼル機関車です。1962~66年にかけて50両 (1 - 46, 301 - 304) が日車で製造されました。プラウ形ラッセル装置を機関車本体の前後に装備する構造で、1両での除雪作業を可能としました。ラッセル装置を外せばDD13形と同等の入換機として使用可能です。