ここでは国鉄時代に製造され、JR西日本、東日本、北海道に継承された除雪用ディーゼル機関車をUPしました。除雪作業は、まずラッセル式除雪車(DD15 DD16 DE15)で線路の雪を排除し、排除された雪が壁状になった場合、ロータリー式除雪車(DD14 DD17 DD53)がそれを突き崩し遠くへ投雪します。 詳細は各ページを参照してください。
撮影場所:
DD14はDD13がベースとなる除雪用ディーゼル機関車。「特雪」と呼ばれる除雪作業用としてロータリー式ヘッドを装着できます。その際、作業を監視しやすいように、車体は運転室を片側に寄せた「エンドキャブ方式」です。エンジンは、DD13をベースにしたDMF31SB-R(500 ps / 1,500 rpm)×2。