伊勢鉄道 イセⅢ形 104 (新潟トランシス製)

撮影場所:四日市
イセIII形(101・102~104)
イセI形、イセII形の置換え用に、富士重工業(101)および新潟トランシス(102 -~104)で製造されました。18m級の軽量ステンレス車(前頭部は鋼製)で、最高運転速度は従来車の80km/hから100km/hへUPしています。
2003年2月営業運転を開始しました。
伊勢鉄道は1987年3月に国鉄伊勢線(南四日市-津26.0㎞:1973年開業)を引き継いだ第三セクター方式の鉄道会社です。継承したのは河原田駅と津駅間の22.3㎞。
かつて名古屋方面から南紀・伊勢志摩方面へ行き来するには亀山駅を経由しなければなりませんでした。このため、短絡線として建設されたのが伊勢線です。
よって、JR東海の特急「南紀」快速「みえ」が直通運転しており、ここからの収入がメインとなっています。
第三セクター転換開業時の車両であるイセ1形(1~3)は2004年に消滅し、
2017年現在、イセⅢ形(101~104)計4両が在籍します。
撮影場所:四日市
イセIII形(101・102~104)
イセI形、イセII形の置換え用に、富士重工業(101)および新潟トランシス(102 -~104)で製造されました。18m級の軽量ステンレス車(前頭部は鋼製)で、最高運転速度は従来車の80km/hから100km/hへUPしています。
2003年2月営業運転を開始しました。