阪堺電気軌道の新型車であるモ501形以降の車両ををご覧いただきます。 モ351形(351~355)は1962年から製造された全金属製大型ボギー車。
車体はモ501形と共通ですが、電動機などを流用した吊掛駆動車です。
モ501形(501~505)は1957年に帝国車輌で製造された全金属製大型ボギー。
平行カルダン駆動で空気バネ台車を備えた当時最新鋭の車輌でした。
モ601形(601~607)は1996年~98年に東急車輛で製造されました。モ701形と同じ車体を持ちますが、こちらは制御器などをモ121形から流用した車両です。
モ701形(701~711)は1987年~1995年に東急車輛で11両製造されました。1980年の阪堺電気軌道成立後初の新造車輌で当初よりワンマン仕様の冷房車です。
1001形(1001~ )は2013年~製で15年ぶりの新車です。
アルナ車両のリトルダンサーシリーズとなる三車体二台車の超低床車。
阪堺電軌では初となる回生ブレーキ付き省エネ車両でもあります。
以前、ここでUPしていた広告塗装車などは、形式別アルバム(新館)に移動、まとめ直しました。ほぼ全車そろっています。こちらもご覧ください。