2005年の七隈線(3号線:橋本~天神南)開業に合わせて投入されました。
アルミニウム合金製の車体は、ドイツの工業デザイナー、アレクサンダー・ノイマイスター氏によるデザインで、21世紀に開業した新時代の地下鉄を感じさせます。
車両の長さは16,500mm(先頭車16,750mm)、幅2,490mm、高さ3.145mmで、1000系・2000系に比べて小振りになっています。
VVVFインバータ制御車ですが、鉄輪式リニアモーターを採用したことで車両の小断面化を実現しました。ワンマン全自動運転を採用しており無人運転も可能となっています。
また地下鉄でありながら運転室がオープン構造となっているのがユニークです。
運転席を通してトンネルの様子を楽しむことができます。