1993年3月の空港線博多駅 - 福岡空港駅間の開業にあわせて、
1992年から導入されました。
1000系の増備車両という位置づけで、6連×6本の36両が製造されましたが、
編成番号は1000系の続き番号とし、製造順に19 - 24の番号が付与されています。福岡市交通局では編成番号が重視されているようで前面に固定表示されています。
1000系と同様、空港線・箱崎線およびJR筑肥線乗り入れ用として使用され
地下鉄線内ではワンマン運転が実施されています。
電機子チョッパ制御だった1000系に対し、
2000系はGTOサイリスタ素子によるVVVFインバータ制御となりました。
(1998年に製造された第24編成はIGBT)