福井鉄道 160-形 161F① モハ160-1形 モハ161-1 旧塗装

撮影場所:武生新

福井鉄道160形は、1933年に福武電気鉄道市内線の軌道線開通に合わせて製造されたデハ20形(21~24)がその前身となります。1947年にはモハ60形と改称されるのですが、その翌年、1948年6月28日に起こった福井大地震による震災で61号は被災してしまいます。しかし台車やモータ部分を再利用し、新しい車体を乗せ復活を果たしました。61号が「震災電車」 と呼ばれるのはそういういきさつがあるからです。1968年には、もう1両現存していた62号とあわせて連接車に改造され160形と名を改めます。(これにより、震災電車の車番は161-2号と変更)改造後、鯖浦線で活躍していた160形ですが、鯖浦線廃止後は福武線に復帰しました。1985年にワンマン化、1997年9月に引退し、現在は静態保存されています。