富士急行6000系は、もとJR東日本の205系。東日本トランスポーテックで3両編成化等の改造を施し2012年から導入を開始しました。M車であるモハ205に運転台を増設してMc車としたほか、パンタグラフをシングルアーム式(FPS33E×2)に換装しています。デザインは水戸岡鋭治氏。お得意の木質調を活かした車内となっています。第2~編成の種車は量産先行車(2段窓)で、第1編成=量産車(1段下降窓)と区別するため番台区分されています。
撮影場所:河口湖
富士急行 6000系 3両編成 編成表 ←大月,河口湖③ 富士山①→第1編成 クハ6551_モハ6601_クモハ6501 (元JR東 205系_ケヨ22)第2編成 クハ6051_モハ6101_クモハ6001 (元JR東 205系_ケヨ25) *205系初期形。番台区分を変えている。参考:鉄道ピクトリアル No862 2012.5 撮影2014.8