富士急行5700系は、
もと小田急電鉄2200形・2220形・2300形・2320形。
1982~84年にかけて、3次にわたり転入してきており、
1次車は元2200形・2300形、2次車は元2320形、3次車は元2220形となります。
なお1次車については1984年に台車(FS203→FS316)とモータが交換され、駆動方式も直角カルダンからWNドライブに変更されました。
期待の新性能車だったわけですが、非冷房であったことから、1000形(元京王5000系)の導入にあわせ、1993~97年にかけて全車廃車になりました。