遠州鉄道 30系冷房改造車 51F モハ30形 51 カルダン駆動車

撮影場所:
遠州鉄道 30系 2両編成 編成表
←西鹿島① 新浜松②→
クハ80-モハ30 Tc-Mc 61-51
参考;私鉄車両編成表2002年版
遠州鉄道 30系は1958~80年にかけ製造された元祖「赤電」です。モハ30形については31から付番されましたが、増備の途上30番台には収まらなくなり、39の次には30を付番し、以降29・28…25と逆順で車番が付されています。(つまり25がラストナンバー。78年製)
クハ80形についても同様といいたいところですが、モハ29・36~39ならびにクハ79・86~ 89については従来車の機器を流用しており、36~40はMc+Mcで編成を組んでいました。この36F.38Fは1983.85年に廃車されましたので最終的にはすべてモハ30形+クハ80形の2連ユニットとなりましたが、下一桁の番号が合わない編成も出てくることになります。
30系で注意しなければならないのは、全く関連性のない車番が付されている最終増備編成モハ51-クハ61です。遠州鉄道初のカルダン駆動車として新製されたものでデザインも違います。別形式としてもいいグループです。2015年現在25F.51Fのみが在籍しています。
撮影場所:
遠州鉄道 30系 2両編成 編成表
←西鹿島① 新浜松②→
クハ80-モハ30 Tc-Mc 61-51
参考;私鉄車両編成表2002年版