叡山電鉄は、1985年 京福電気鉄道から叡山本線・鞍馬線の2路線を引き継ぎ設立されました。1978年の京都市電廃止によりターミナルである出町柳が孤立し、市内中心部に直結する路線バスに乗客が流れ、厳しい経営状態となった事がその背景にあります。
1989年に京阪鴨東線が開業、出町柳と連絡することで叡山電鉄の旅客数は倍増しましたが、累積赤字の解消はならず、京阪傘下での経営再建が図られることとなりました。
2002年には京阪の100%子会社となっています。
ここでは 京福電気鉄道から引き継いだ旧型車たちをUPしています。
EIDEN マークはもう少し控えめにして欲しかったと個人的には思っています。デナ21形は1995年に、デオ600形は2008年に姿を消しました。