富山地方鉄道 16010系西武5000系レッドアローの車体に、JR485系の廃車発生品を利用して11Fが95年に13Fが96年に竣工しました。改造は地鉄の稲荷町工場で行われました。中間車を含む3連ですが、2連でも使用できるようMをT化し、電装品をTcに移設しています。2011年には13Fが観光特急「アルプスエキスプレス」に改装されました。レッドアローの外観を保ちつつ、車体にロゴマークなどが入った水戸岡鋭治氏お得意のデザインです。内装も木製を基調としたものに統一されました。