千葉ニュータウン鉄道 9000形11F

撮影場所:北品川
住宅都市整備公団 2000系として1983年4M2Tの6連×2本が製造されました。
車両の運行・管理は登場時から北総開発鉄道(→北総鉄道)が行っていますので主要機器は北総7000形と共通の機器が多用されています。
1990年度に北総7000形と同じく8連化。中間電動車(2400・2500番台)が増備され、
MT比は6M2Tとなりました。
これに続いて、91年の京急乗入れに当たり先頭車を電装(電動車化)、中間車の電装解除(付随車化)を行っています。(2600、2700番台の位置を変更・改番)
当初は2000形と名乗っていましたが、
1994年、京急2000形との重複を避けるため改番、9000形となりました。
2013年には千葉ニュータウン鉄道9000形として千葉ニュータウン鉄道が所有。
9200形の導入により置き換えられ2017年3月運用を終了しました。