青い森鉄道は2002年12月の東北新幹線盛岡 - 八戸間の開業に合わせ、JR東日本から青森県内の並行在来線の運営を引き継いだ第三セクターの鉄道会社です。
2010年12月、八戸 - 新青森開業に伴い青森までの並行在来線も運営することになり、現在の路線は目時駅 - 青森駅 (121.9km)となりました。
車両は、すべてJR東日本の701系と同タイプで 青い森701系と呼ばれる2両編成が9本の計18両が在籍します。
うち青い森鉄道が新製した車両は100番台ですが、101Fの1編成のみでこれだけがセミクロスシート車。
他はJR東日本より701系を譲り受けたもので車内はロングシートとなっています。
撮影:2012年3月