35系客車は、1938年から1950年にかけて登場した鋼製客車の通称です。1000mmの側窓を持つことが大きな特徴ですが、
2000両近い大所帯で、その形態は様々です。
ここでは、標準丸屋根タイプをA。絞り折妻をJ。キノコ形折妻をKとし、それぞれ鋼板屋根はm キャンバス屋根はcと付記してあります。それらの記号によってソートされていますので、おおむね製造順にその変遷をご覧いただけるはずです。
これらの形態分類及びその記号は鉄道ピクトリアル748、749「特集オハ35系Ⅰ.Ⅱ」によるものです。データも本書の車歴表を参考にさせていただきました。