カテゴリー「鉄道旅行記」の123件の投稿

2012年5月19日 (土)

局長、神戸へ鉄旅2

ターゲットである和田岬線の103系を和田岬の駅周辺で撮影しようと思ったのですが、フェンスが、邪魔でどうにもなりません。かつては機関車を付け替える機回し線もあってもっと広々とした印象だったのですが、それも30年ほど前の話しです。そういえば、DD13形ディーゼル機関車のプッシュプルで、走っていたころは客車に人が鈴なりでした。
しかたなく踏み切りのところで撮影します。
次に今朝、最後の列車を、材木橋のところから撮影します。

Dsc_8299

この値打ちものの鉄橋を渡る103系は結構、絵になります。
さて、ここまで来たのだから、平清盛ゆかりの名所を散策することにしました。
ちなみに、今回利用した切符は、神戸DE清盛という一日切符です。市内中心部のエリア乗り放題で、清盛に因んだイベント会場2カ所、入場料700円に入ることができます。
これで千円は安い!

散策の後は歴史館に入場するべく、地下鉄海岸線中央市場駅に向かいそのあとハーバーランド駅のドラマ館を見学して、駒ヶ林駅周辺にある。三国志ワールドに行くことにしました。とにかく切符は使い倒さないと気が済まない私です。

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2012年5月17日 (木)

局長、神戸へ鉄旅1

休暇をいただいて、
神戸へ行くことにしました。
ターゲットは、まず、和田岬線の103系です。

特になんということもない103系ですが、
網干電車区にあっては貴重なオリジナルタイプです。
もはやいつ消えてもおかしくない103系ですし、
和田岬線自体、なくなってしまうというウワサもあります。
実状を探るべく、まずは、地下鉄海岸線で和田岬に向かいました。
始発駅の三宮花時計では、それほどではありませんでしたが、
和田岬では満員。
そしてその大半が、三菱重工の工場方面へ消えてゆきます。
和田岬線は、どうでしょう?

Dsc_8286

やはり、30年前とは、ケタ違いの印象です。

電化はされたものの、
昼間は見事に列車が来ない都会のローカル線。
阪神武庫川線のような、手を打たない限り,
未来は厳しいと思ったしだいです。

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2012年5月15日 (火)

Dr.Kの 2012年5月の旅 E657系に乗ってきました

大阪市内で局長氏、サイキョージ氏、T氏と
局長氏の出版祝いの宴会後、大阪駅へ。

今回も旅のスタートは大阪0:37サンライズ瀬戸・出雲。
利用する切符は東京ゾーンの周遊券。
首都圏で有効に時間が使え、
特に房総+チバラキ(千葉、茨城)エリアが移動に絡む場合は、
特急の自由席を千葉エリアのゾーン内は有効利用でき、
非常にコストパフォーマンスが高いため、
この組み合わせは定番になりつつある。

熱海手前で目が覚めた.
伊東線は大雨で運転見合わせとのこと。
前回も爆弾低気圧に阻まれたので、一抹の不安が…。

若干遅れたが、東京からの乗継列車である
しおさい1号(東京7:37)への乗継には影響せず。

しおさい1号を佐倉まで利用する。
佐倉は周遊ゾーン内のため、
足が出る区間の自由席特急券は買わずに済むため、
トラブルもなく検札もすむ。

 3月から周遊きっぷのゾーン券に
しおさい号のゾーン限界である佐倉が記載されるようになったが、
これを鬼の首をとったように
「253系1000番台に乗ってきました」「2011年12月の旅3-1,2」
に対応したがごとく、JR東日本サービス品質改革部次長氏が、
先の記事の事件の抗議の手紙の返信に挙げておられたのを
思い出した。
(JR東日本による一連の不正発券の問題点の
一番のポイントである、区間外乗車となる切符を購入する時、
正しい取扱ができる係員がほとんどいなくて、
自由席特急料金をゾーン内にもかかわらず請求、
収受する係員が不特定多数いることとはズレていて、
勘違いも甚だしいのだが)。

 しおさい1号を佐倉で下車し、同じホームにやってくる
8:44発の鹿島神宮行普通(209系4連)に乗車。
この列車は千葉発で、佐倉には8:38に到着し、
後続の成田エクスプレスの通過待ちをする。

 成田エクスプレスが若干遅れたため、
やや遅れて出発するが、
成田で特急あやめ4号と交換のため
12分の停車時間が確保されており、ここで遅れを吸収する。
(成田線は佐倉~成田間は複線だが、
成田から佐原、成田空港、我孫子の3方面に分岐し、
それぞれ単線になる)

 滑河でも上り列車と交換し、佐原に到着。
運転系統的にはここで鹿島線がわかれるが、
実際に線路が分岐するのは次の香取。

鹿島線は橋梁、高架区間が多く、
京葉線とともに風邪をひきやすい線区なので、
今日のように風の強い日は気が気でない。

 鹿島線に入って最初の駅である十二橋は、
鹿島線で唯一行き違いができない高架片面の無人駅。

潮来から先の各駅は交換可能だが、
この列車は旅客列車との交換はない。

 鹿島線がその旅客輸送量の割に設備が充実しているのは、
貨物輸送と鹿島スタジアムのサッカー観戦客輸送のためだ。

 構内こそ広く、鹿島線車両の夜間滞泊もあるが、
通常は貨物取扱しかない臨時駅の
鹿島サッカースタジアムまでがJR東日本の路線なのだが、
運転系統は鹿島神宮が境界となっており、鹿島神宮で乗り換える。

 震災以降初めて鹿島臨海鉄道大洗鹿島線に乗車する。
鹿島臨海鉄道に入って最初の駅の荒野台までは、
運賃が別会社のため2社分の初乗り料金が重なると
距離の割にひどいことになるので特定運賃で30円割引。

 2駅目の「長者ヶ浜潮騒はまなす公園前」は
駅名の長さで有名な駅。
改めて2段標記になっている駅名を見るとやっぱり「長い」。
次の鹿島大野は島式ホームの駅で、個性的な駅舎が有名な駅。
ここから大洗まで、交換ができる駅とできない駅が交互に続く。
新鉾田は数少ない有人駅。
拠点駅らしくそれなりの数の客が乗り降りする。
せっかくの大洗鹿島線なのにひどい雨。動いてるだけマシか…。

 列車はなおも北上し、大洗で乗ってくる。
ここは3番線まであり、車庫も併設されている。

島式ホームが水戸方面行で、
水戸から大洗までは運転本数がぐっと増える。

お昼にはちょうどいい時間帯なのだが、
10分の接続で普通いわき行があるため、
これに乗って大甕へ。

大甕駅から海側に
しばらく行ったところにある思い出のお店で遅めのランチ。

大甕駅に戻って、周遊きっぷのゾーン券を提示し、
みどりの窓口で若い男性係員に、
取手までの自由席特急券と乗車券を所望したのだが、やっぱり

「取手を停まる列車となると…(上りはない)。
土浦まででしょうか?」というセリフが口をつく。

…どうなってるんでしょうねぇ。
ただ、マシなのは、
「周遊きっぷのゾーン券持ってるんだから、
上野まで乗るにしても取手までの特急券があればいいでしょ?」
と指摘したときに、
「あ、上野までご乗車ですか、
それなら取手までの特急券で大丈夫すね」
と、まともな答えが返ってきたことである。

そうして、
大甕15:08発の651系「スーパーひたち42号」で水戸に移動。

 7番線に到着後、スーパーひたち42号を降りて、
中間改札を通過し水郡線ホームへ。

 水戸駅で、今回、お目当てのE657系
「スーパーひたち46号」乗車までの1時間、
撮り鉄に勤しむ。

エキナカのロッテリアでアテ替わりにポテト大を、
向かいのNEWDAYSで燃料を補給し、
特急ホームの7番線に戻る。

水戸駅では途中下車(本改札を出ること)をしなければ、
通しの特急料金で乗れるのを最大限に生かす。

 雨の降りしきる中、E657系が姿を表した。
車内をみた第1印象は、E657系は某誌にも書いていたが、
JR東日本の「自分たちの都合が最優先」
という思想が色濃く表れた車両だと感じた。

 サザンプレミアムのように、
座席にPC用コンセントがついていて、
シートピッチは若干改善されてはいるものの、
フットレストなしで「10両固定非貫通で付属編成なし」
「正味半室分のスペースしかない
4列シートのグリーン車」というところが全くもって「国鉄思想」。

 どういうことかというと、
JR東海の「1,323(300系以降の16両1編成の定員。
グリーン席200、普通席1123)」という
こだわりと全く同じという意味だ。

 つまり、車両を効率よく運用するために、
輸送量を調整するのをやめて10両編成に統一し、
勝田での分割併合を解消。
1列車に詰め込める人間の数を揃えられる。
JR東日本にとっては良いことずくめ。

 客にとってあまりメリットはPC用コンセントや
ちょっぴり改善された普通席、
勝田での分割併合がなくなるぶん、
勝田以遠の客はその分時間が短縮されるぐらいで、
最も大きいパイの上野~水戸間のメリットは薄い。

 N700系と同じ「ちょっとこマシなお茶濁し」ってとこでしょう。
グリーン車は651系のほうが断然いいからねぇ。

 水戸を出てしばらくすると、
車掌が検札にやってきたので、
大甕で購入した大甕~取手間の自由席特急券と
乗車券、周遊きっぷの東京ゾーン券を提示。
やっぱり挙動が怪しい。

 ここで、見え透いた虚偽の説明をする車掌。

「取手から先の特急券をお持ちではないので、
土浦までということでよろしいですか?」

「(周遊きっぷのゾーン券も併せて見せているのに)
なんでやねん。上野まで乗るわ!」

「このきっぷ(周遊きっぷのゾーン券)には
特急料金は含まれておりません。」

… 2011年8月、12月、3月に続いて、またまたですよ

 やっぱり、3月末に訪問した時の
JR東日本、サービス品質改革部の担当者の方の神妙なお顔は、
見事な演技だったわけですね。

周遊きっぷのゾーン券は、この地図の範囲内なら、
特急の自由席に無条件で乗れるはずや

(特急料金を不当にとろうとしていることを
一利用客である小生が)わからんと思ってんのか?」

P22

「私の勉強不足です.」

でました。決まり文句。
どいつもこいつも、このセリフを出せば済むと思ってやがる。
良くも悪くも、きっぷの勉強をしていなければ、
特急に乗務する車掌になんかなれるかっての。
この一言が、
神経を逆なでされるセリフの1・2を争うものなんだけどな。

 車販嬢が来たので、アイスを所望してみた。
「バニラ、抹茶、りんご」の選択肢。
「りんご?!」というのに惹かれて、チャレンジ。
これはなかなかオツ。

GWといっても、間の午後の上りなので、
指定席はさすがに残席が少ないが自由席の乗車率も並の
週末に毛が生えた程度。
最後の停車駅の土浦からの客を拾っても、
自由席にもまだわずかだが空席がある。

藤代を通過すると常磐名物の交直切替のデッドセクション。
少し手前で字幕の案内が出るのは651系以降と同じ。
補助電源の音以外は静かなもの。
こういうところはまずまず。

取手以南はラストスパート。
外への遮音が優れているせいか、
静かになった時の補助電源作動音と回生音がよくきこえる。

金町で新金線をオーバークロスし、
左にカーブを切ったら[あきばエクスプレス]が並んで北千住。

ここからはカーブもきつくなるので速度が落ちる。
日暮里を通過し、17:38、定刻に上野着。

新幹線は、朝の停電でまだ遅れが出ているようだ。
山手線に乗りかえ、渋谷区内の定宿にチェックインし、
夜勤のショコラ氏を差し置いて、ショコラ氏の隠れ家で一杯。

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2012年5月14日 (月)

Dr.K 2012.GWの旅 「やっぱりダメか…JR東日本」

朝,定宿をチェックアウトし、湘南新宿ラインに乗り大宮に移動。

 小生の首都圏での仕事の拠点となっている大宮駅近くの某所で
眠い目をこすりながら、朝8時半から1時間のミーティング。

  ミーティング終了後、
大宮駅からあかぎ8号の自由席で新宿へ移動。
多少の買い物をし、店が混みだす前に少し早目の昼食をとる。

 西口の当日券売り場で、
周遊きっぷのゾーン券と中央線経由のかえり券を提示し、
甲府までの自由席特急券を所望した。
年配の男性係員から請求された金額は1300円。
新宿からの料金である。

… やっぱりか。

「なんでここ(新宿)からの料金が必要なわけ?」
「(特急に)ここから乗るんでしょ?」
「そうだけど、周遊きっぷみせてるじゃない。」
「確認してきます」

約5分放置。

「申し訳ありません。八王子だね。」
「なんで?このきっぷで高尾まで行けるんだから、違うでしょ?」
「高尾は特急停まらないから、八王子になるね」

 何が何でも周遊ゾーン内の特急券を
 売りつけようとしているじゃないか。

実は、甲府までなら、
八王子からでも高尾からでも900円なのだが、
3月の上諏訪の事例のように、
八王子からか高尾からでは大違いの駅もあるってのに。

 これは、時刻表の22ページからの「周遊きっぷ」のト書きを見れば
すぐにわかる話。

P22

また同じ売り場で、3月31日に対応した係員と路線が違うとはいえ、
説明の(ウソの上塗りの)しかたまで全く同じ。

「何見え透いた嘘ついてんの?
(どこを起点に発券すべきかは)時刻表に書いとるやろ」

またも3分ほど放置。
「私の間違いです。高尾からですね」
…やっとかよ。
「申し訳ない。」
…とは、口では言っているものの、
メッチャ不服そうに「この若造が」と
言わんばかりに睨みつけとるやん。
ケンカ売ってるしか思えん。

 その面見てたらムカついてきて、
領収書の印鑑を見れば名前が確実にわかるので
領収書を出させていたのを忘れたわ。
無記名ではだせないというので、
JR東日本の社長名にしてもらった。

気を取り直して、かいじ107号に乗車。

新宿12:30 → 甲府 14:08
 E257系の9両編成。自由席の5号車に陣取る。
E257系は付属編成が2両で、東京方につくので、
基本編成のみの9両編成は、1・2号車が欠車となり、
3~11号車と号車番号が振られるのだが、
ややこしくてかなわない。
塩尻~松本間、しなのとも逆になるので、
これに合わせる意味でも、編成の向きはそのままで、あえて
快速とは逆に区別する意味で
松本側から1号車とした方がわかりやすい。

 新宿発車時はそこそこだが、そこはさすがGW。
三鷹、立川、八王子と停車駅ごとにみるみる乗車率が上がる。
指定席はもちろん満席で、空いていた私の隣も、
立川で甲府まで乗車した若い男性が座る。

 高尾を過ぎると景色が一変するのが中央東線。
いきなりカーブと勾配、トンネルが増える。

かいじの特徴だが、大月で富士急に乗り換える客が減るが、
後ろの石和までの年配4人組がにぎやかなこと。

 甲府で20分の撮影タイムをとり、ワインを購入。

甲府 14:31 → 塩尻 15:36 あずさ17号

 ホームに降りると、
中央快速線内で先行する快速でドア挟みのトラブルがあり、
8分遅れとの放送が入る。
かくして、その通り8分遅れで、
さきほどのかいじと同じE257系9両編成がやってくる。

 よく混んでいるが、かなりの数の下車があったため、
5号車の自由席を確保できた。
すぐそばでは、諏訪温泉に行くという
グループ客がすでに宴会状態だったり、
山レジャーのグループがいたり、GWらしiい。
グループの行楽客、家族連れが多く車内は非常ににぎやか。

 山レジャーのグループを中心に、
小淵沢までの客が気をもんでいて、
検札に来た車掌氏に接続をとれるのか
しきりにたずねている。
甲府を8分遅れで出発したため、
このままの遅れだと、15:00定時到着の小淵沢で
15:05発の小海線普通に乗れないからだ。
この次となると16:26まで列車が1時間以上ないからだ。

 韮崎発車後、小淵沢での接続が確保される旨が放送され、
小海線へのレジャー客たちがほっと胸をなでおろす。

 8分遅れで小淵沢1番線に到着。
小海線ホームの4番線では、
キハ110系の3連が発車を待ってくれている。

 小淵沢駅は、駅舎側から、
1番線が中央線塩尻方面、
2番線が中央線新宿方面、
3番線がホームなしの貨物待機線兼機回し線、
4・5番線が小海線と中央線の小淵沢折返しの兼用という構造。

 前回の諏訪への旅で登場した塩尻駅と同様、
線区ごとの島式ホームになっていて、
駅舎と2面のホームが跨線橋で結ばれているのだが、なにせ
中央線開業当時からの歴史的にも貴重な建物なのであるためか、
バリアフリーという意味ではかなりつらいもので、
点字運賃表があるくらいで、
エレベータ、エスカレータはまだないため、
この辺がつらいところ。

 小淵沢で降りた客の半分以上が小海線に向かう。
サイキョージ氏と同じくらいの
大人の休日倶楽部世代の方がそれにしても多い。
中にはお年を召した方も多く、
杖をついておられる方も見受けられた。

 小海線への乗換客が跨線橋に我先にと殺到するが、
お年を召した方はもう大変。乗換を急がせるならば、
乗換客を1か所に集めて誘導するとかしないと、
バリアフリーが追いついていない小淵沢のような駅では
お年を召した方は大変だ。

個人的には小淵沢の駅舎はJR西日本の旧二条駅、
JR九州の嘉例川駅と並んで、
歴史的な駅建造物といえるくらいいいものだと思うので、
その古き良きものは残しながら、時代が求める
バリアフリー推進にも工夫が必要だろう。

 茅野からは岡谷までは各駅に4連続停車。
単線区間で行き違いを兼ねているので、
遅れの回復もままならない。

8分遅れのまま塩尻2番線に到着。

 小腹がすいたため、塩尻駅でソバをすする。
塩尻でも撮影タイムをとった。
ターゲットは、3番線の123系 ミニエコーと、
4番線のJR東日本の115系の「中津川行」834M。

 115系も東日本では群馬、長野、新潟エリアに残るのみで、
彼らも近い将来、首都圏でのE233系投入で
余ってくる211系か、E127系にとって代わられるだろう。
そういう意味でも、中央西線に運用されている
長野色の115系をカメラに収めておきたかったのだ。

塩尻 16:03 → 名古屋18:06 (ワイドビュー)しなの18号

 塩尻からは中央西線。1か月ぶりに383系に乗る。

383系自体は、JR東海の車両でも優秀な部類だと思う。
ただ1つ残念なのは、グリーン車が4列シートであること。
3列シートにしてゆったり乗れれば言うことなしなんですけどね。

 JR東海の在来線特急の傑作である371系が
この3月で引退したので、少し残念。

指定されているのは5号車。
所定6両なら自由席(しなの号は名古屋側2両が自由席)なので、
間違いなく増結されている。
それもそのはず、このしなの18号と1本前の16号は、
真っ先に増結が実施されるスジなのだ。
その理由は、当日大阪発着の運用であること。

このしなの18号は、前日の16号で大阪入りして宮原に滞泊し、
今朝、大阪から1か月前に私が乗った9号で長野にやってきて、
その折返しだからだ。

 しなの号の383系は、通常の6両編成(A編成、以下A)9本と、
貫通先頭車のグリーン車がついている増結用の4両編成
(A100編成、便宜上ここでは以下B)3本、
普通車のみの2両編成(A200編成、以下C)
5本の3種類がある。

 しなのの運用スジは8本なので、
普通は9本あるAの6両編成なのだが、
長野滞泊が4本、大阪滞泊が1本と、
東海エリア外の滞泊が半数以上の5本あるため、
A編成だけでは検査があったりすると車両が回らなくなる。

 そのため、3泊4日で大阪滞泊がある組の運用に
優先的にAを充当し、
オーシャンアロー同様、2種類の付属編成(B+C)で
6両編成を作り、大阪に入らない組でAと共通運用されている。

 GW等の繁忙期は、B+Cの6両編成をバラして
本来の付属編成として活用し、
そこで浮いた編成を臨時の運用2本にあてがい、
最大10両編成まで増結するのだ。

 10両編成に増結される時は、たいていはA+Bなのだが、
Bは3本と少ないので、Bを臨時に充当しながら、
大阪組に10両編成をつくるときは、
A+C+Cの10両になることもある。
今日はA+Bだった。

 あずさの遅れに巻き込まれ、
しなのは、遅れて塩尻駅の5番線にやってきた。
所定の6両編成なら、普通車は輸送力が少し足りないのだろうが、
2両増結なら十分おつりがくるという乗車率である。

 この列車の停車駅は基本停車駅+南木曽なのだが、
私の隣は結局終点名古屋まで誰も来なかった。

あずさに乗っていた時にふっていた雨はやみ、曇っている。
贄川までは快走するが、
ここから十二兼までは断続的に単線区間があるため、
一部の駅では減速する。

曇っていたため、あまり景色を楽しめなかった。

 木曽福島、南木曽では大きな乗車率の変動はなく、
中津川、多治見で少し入れ替わる程度。
ほとんどの客が千種か名古屋までで、
帰路の客が多いせいか、車内はいたって静か。

 複線に戻った十二兼以南は思いっきりすっ飛ばす。
そのため、多治見時点で2分遅れまで戻る。
名古屋には少し遅れて到着。

 この列車は名古屋から折返し
18:40発「しなの23号」になるのだが、
この列車は所定の6両編成となるので、
6号車にはすでに移動禁止の赤旗が出され、
B編成の切離し作業の準備が慌ただしく行われている。

 また、ホームでも7~10号車は入庫、
6両編成で運転の旨が繰返し放送されている。
燃料補給し、13番線に移動。

快速 みえ23号 名古屋18:30 → 津 19:24

 快速みえに久しぶりに乗りたくなったので、津まで乗ってみた。
やっぱりキハ75はよくできた車両やね。
某鉄道評論家R.K氏の著書にあるように、
指定席が373系のDC版ならいうことない。

急行「きたぐに」ラストランのあとがきでも書いたように、
もはや急行は「はまなす」しかないのだから、
急行のあり方を再考し、ライナーと統合して
南海サザン的な形で運行したほうが実用的でしょう。

 快速みえと特急南紀は停車駅に大差ないので、
両者とセントラルライナーはこの形の急行で運行する方が
ニーズに合ってるし、
セントラルライナーは静岡で余裕綽々の運用をしている
373系と313系の併結ですぐにでも実現できるから、
実験を兼ねて運行してもらいたい。

 この形で急行として運用すれば、
「銭取られるライナー」と揶揄されるのも軽減されるでしょう。

 独特のカミンズエンジンの音を響かせ、
キハ75は電車顔負けの快走をする。惜しむらくは
単線区間のいたるところで減速を強いられるところだ。
それでも、キハ58+65の頃を考えるとずいぶんよくなった。
名古屋口は高架になり、近代化された感があるが、
それでもまだまだ近鉄には見劣りがする。

 名古屋を出た列車が最初に交換する相手は同じ快速みえ。
先に到着している22号を待たせて春田を通過する。
最初の停車駅は桑名。1番線に到着。ここは、
1番線がJR亀山方面、2番線が名古屋方面、
3番線がJR折返しと待避用、
4番線が養老鉄道、6番線が近鉄伊勢志摩・大阪方面、
7・8番線が近鉄名古屋方面
となっている近鉄の共同使用駅で、同じホームの
養老鉄道の4番線と近鉄の6番線の間には中間改札が見える。

 途中の富田では貨物のやり取りがあるので
三岐鉄道と線路がつながっている。

次の停車駅は四日市で、1番線に到着する。
貨物の取り扱いのある広い構内に
ポツンと1面だけのホームがあり、
名古屋方面の2番線の先に
伊勢鉄区間運転専用の3番線があるという駅で、
貨物駅の方が立派なのは何か不思議な感じがする。

 四日市は近鉄と離れており、
玄関口として機能しているのは近鉄四日市のほうなので、
駅の規模の大きさの割には利用客が少なく、
今となってはいたるところが閉鎖され、
桑名駅の管理下に置かれた委託駅なのだ。

 四日市も出張でよく行く用務先があり、
そこはJR駅の方が近いので、よく見る光景なのだが、
実際、夜間は駅員がいないのには驚く。

 通過する河原田から伊勢鉄に入り、最初の駅が鈴鹿。
鈴鹿は特急も停車するためホーム有効長もそれなりにある。

 通過する鈴鹿サーキット稲生は、
F1日本GPをはじめ、鈴鹿サーキットでイベントがある時は
とんでもない数の客が殺到するので、
天理や金光ほどではないが、ホームも7両分あり、
普段は無駄に広いと感じられるスペースがあるのだ。

 伊勢鉄を3セクに分離する必要を感じない恒例行事がやはり起こる。
伊勢鉄は会社が違うため、
JRしか利用できない企画乗車券しか持っていない場合、
津以遠への通過客から伊勢鉄の運賃490円を収受する。
(南紀の場合は特急料金310円も)
これを説明するものまで用意されているが、
海外からの客などには、なかなか理解してもらえない一面も。

 伊勢鉄にとっては重要な収入源なのだが、
同じくバイパスとなる3セクのチズQやほくほくでも
これはトラブルに発展することも少なくないから、
企画乗車券自体にもこの辺りを列車名ごとに、
通る他社路線とその際に必要な金額を
わかりやすく記載しておく方がいいだろう。

 小生は津で降りたのだが、ここもJRと近鉄の共同使用駅。
三重県内にはJR東海と近鉄の共同使用駅が多いのが特徴。
桑名、津以外でも、この先の松阪、伊勢市、鳥羽がそうだ。

 いずれの駅も、JR駅~近鉄駅の順に通しで
ホームの番線番号が付いている。

津到着後すぐ、駅近くで夕食、一杯ひっかける。

近鉄アーバンライナーNext 津 20:45 → 鶴橋 22:01

 津駅に戻ったのは20:40過ぎ。5番乗り場へ。
津の前後の江戸橋と津新町に折返し、待避設備があるため、
近鉄の津駅自体は島式ホーム1面しかなく、
5番線が伊勢志摩・大阪方面、6番線が名古屋方面と
いたってシンプルでわかりやすい。

 やってきたのはアーバンライナーNext第1編成。
デラックスシートの1人掛けを確保していたので
乗り心地は非常にいい。
特急料金+500円でこれに乗れてしまうので、
アーバンライナー、伊勢志摩ライナーなど、
デラックスシートがある車両の時は決まってこれを狙う。
高い料金を払う在来線特急のグリーン車ですら
当たり前のように、
ごく一部を除いて4列シートの東の字がつく
どこかの2社とは大違いだ。

 中川の短絡線をすぎると線路規格が途端によくなるので
乗り心地も格段に良くなり爆睡。

乗り慣れた区間で、夜間ということもあり、
途中八木に停車しているのだが、その記憶は夢の中だった。

 目が覚めた時はすでに布施駅付近。
やっぱ速達のアーバンライナー甲は速いわ。
1本前の乙より名古屋から20分ほど速いからね。

 鶴橋ではもっとも難波よりにある環状線内回りの乗換改札まで、
ホームを6両分歩くことになる。

そうすると、何やらオヤジが叫びながら猛ダッシュで降りてくる。

 ホームに上がるとJRの有人改札のところに人だかりと怒号。
無線を聴いていると、
新今宮駅構内で人身事故がさきほどあったらしい。
事故を起こしたのは504Y区間快速加茂行。
大和路線ホームの2番線にかかったところで停まっているから、
最後尾は渡り線をこえて環状線上にかかっているため、
両線とも動けないとのこと。
振替が出たばかりでそれに殺到しているのだ。

 小生も鶴橋からの定期を持っているので、それを提示し、
乗換改札に入らず近鉄側で受け取る。

津からだと、鶴橋から難波の各駅までの
運賃、特急料金が同額なので、
難波まで買っておいたのがここで幸いする。

そのまま近鉄の係員にかけ合い、
後続の賢島発上本町行特急に乗っていいか聞いたところ、
二つ返事でOKだったので、
賢島からの特急上本町行に1駅だけ乗り、
振替表を見せて谷九から天満橋で京阪に乗りかえ京橋へ。
ここでJR京橋駅員に定期を見せ、JR京都線方面に向かうのに、
東西線尼崎経由でいっていいかきいてみたら、
すんなりOK。というわけで、尼崎から新快速に乗って帰宅した。
これが大阪からだと大混雑になったので、
少し遠回りをしたが大正解。
最後の鶴橋からがいちばん長い一日でした。

あとがき
 さて、ここで、約1か月前と同じ質問を、
これをお読みの諸兄に今一度させていただきます。
JR東日本のこの「間違い」方の頻度と見事なまでの同じ
「間違い」方、どう思われますか?

 人間だから、間違うことはあるだろう。
ゼロにするのも、無理だろう。
限りなくゼロに近づける努力はしなければならないし、
もしその「間違い」が起こった場合は、
すみやかに、これをケーススタディとして蓄積し、
同じ間違いを絶対にしないよう対策を練るのが当然のことだ。
それによって相手に損害を与えた場合は、
速やかに回復しなければならない。

 しかし、JR東日本の場合は、それがあまりにも多すぎるし、
その「間違った」対応が事実上のスタンダードになっていて、
その「間違い」方がこれだけ見事に揃っている。

 「組織ぐるみで不当請求をおこなっているのでは?」

あるいは、彼らが廃止したくてしかたがない?
「周遊きっぷを使う客に対する嫌がらせか?」
という疑いを私が持つことは、そんなに不自然ですかね?

 JR東日本の方がこぞっておっしゃるように、
悪意は絶対にないとしたら、打合せなしで、
今回の国鉄世代の男性と、
2009年と2011年のそれぞれ12月30日と、
3月31日の2人の女性と、
これだけ同じ間違い方がどうしてできるのか。
はっきり言って気味が悪い。

--Dr.K 2011年12月の鉄旅--

 普通の人でも義務教育を終えてれば、
全く問題なく前述の時刻表のト書き2点の赤枠の部分にいては、
時刻表の説明文で理解できるだろう。
まして、正しい心を持っているプロならば、
特別勉強をしていなくても、
それを読んで十分理解できるはずだ。
(天下のJR東日本が、まさか義務教育を終えていない人を採用して
いるとは思えない)。
それにもかかわらず
『勉強不足』という言葉を決まり文句のように言う。

 その説明文をみかえす、ということをしていないわけだから、
邪な心を持っているか、邪な心を持った者に指導を受けたか、
あるいは上にやらされているか
(実際、昨日、今日、両日ともウソの同じ説明してその分の
金を出させようとしているわけだし。

しかも、そんな輩が不特定多数、確実にいるわけだから)。
もし、そのどちらでもないならば、
ただの「怠慢」以外の何物でもない。
それが、私に限らず、
このきっぷを利用するすべての客にどれだけ
迷惑なことかわからないのか?
「あなた方の言う『勉強不足』なら窓口に座るな」と言いたいね。
迷惑千万だ。

 きっぷというものは、有価証券である以上、
偽造すれば罪になる。
しかし、JR東日本の職員は、やろうと思えば、
本来の運送契約とは違う額面の
「真券(偽物の券ではないの意)」を発行することができる。

 実際に発券したものの、私の指摘で引っ込めたため
未遂に終わっているものも含めて、
その実績がここであげたものでも、
この短期間にもかかわらず、ひとつやふたつではない。

 悪意の有無は別として、利用客に対し、
周遊きっぷのゾーン内外をまたいで特急の自由席を利用する時に、
(本来の案内の内容ではないウソの説明をして)
「発生しないはずの周遊きっぷのゾーン内の自由席特急料金を、
二重に金額を請求、収受している係員が不特定多数いる」
ということは、まぎれもない事実。

 ちなみに、『詐欺』という言葉を辞書で引くと、
『他人をだまして、金品を奪ったり損害を与えたりすること』
とあります。悪意の有無は別として、
『本来の案内ではない説明をする』ことは、結果として
『(その相手を)だます』ことになりませんか? 
たったの400円とはいえ、
私はそのことで損害を被っているのです。

 会社としてこの事実に気づいておらず、
一利用客の私の指摘によって発覚したのなら、
それを不幸中の幸いとし、
自動券売機や精算機のプログラムミスや
釣銭の入れ間違えなどと同様に、
被害が拡大しないうちに公表し、
万が一、私と同じ被害に遭っておられる方がいらっしゃったら、
その被害を速やかに食い止め、
実際に金のやり取りで損害を与えていた場合は、
それを回復するのが彼らの務めではないだろうか。

 彼らがHPに挙げている「コンプライアンス」というのは、
本来このようにあるべきものではないのか?

 しかし、彼らは12月以降、400円の過収受は認めたものの、
それをただそうとする動きはみうけられず、
謝罪らしきものは何度かあったが、誠意あるものとは程遠く、
およそ謝罪として受け入れられるものでは到底ないので、
JR東日本からの返金の申し出は当然だが拒否している。
ここでその返金を受けたら、
 これらの不正の問題は解決したものとして、
私個人との事故として幕をひき、きっぷにまつわる
自分たちの不始末を、口先だけは改善するとは言っておきながら、
それを反故にし、的外れなこと(※注)をしてそれを改善、対応
した「既成事実」として本質的な意味での改善は全くせず、彼らが
放置することは必定で、この4ヶ月(実際は10年以上)だけでも
それを実証しているからだ。

 今後、何度返金の申し出があっても、
誠意あるものとしてこちらが受け入れられる謝罪がない限り、
受け入れるつもりはない。その理由は以下の通り。

 私がJR東日本を許せないのは、まず返金の方法。

10年前、初めてこの問題で抗議の声をJR東日本にあげた時、
彼らが取った返金の方法は、きわめて無礼なものだった。

 どのようなものかというと、
当該車掌が属する当時の運輸区長から、
封筒の受取人の私の名前は違うわ、その中身はというと、
段ボールの切れ端に差額分の硬貨が5枚、
テープでガッチガチに貼りつけてあるものと、
最低限の謝罪の言葉が書かれている紙切れ1枚、
そしてオレンジカードが1枚入っているというもので、
さらに驚いたことにそれをなんと普通郵便で送ってきたのだ。

 普通は返金相手が遠方で返金に出向けない場合
「現金書留」で送るだろうし、まして自分たちに原因があり、
本当に損害を一刻でも早く返金したいなら、
「書留速達」を使うはずだ。

 実は、ここにも書いた九州新幹線の開業当日、
指宿枕崎線が東日本大震災の津波警報による運転見合わせで
乗れなかった時に、鹿児島中央駅で、
不通であることの証明を求めたところ、
回収してはいけないきっぷを回収する対応ミスがあり、
それが原因で、新大阪駅でその証明がなくきっぷもないため、
無手数料で全額払戻されるはずが、
払戻を受けられなくなるトラブルがあったため、
JR九州に厳重に抗議した。

 その時、鹿児島中央駅長はミスを認め、
謝罪の電話がまずあって、どのような手順で返金を行うか、
一つ一つ丁寧に説明してくれた。

 その時に、保管しておいた同時に使用したきっぷを、
書留速達郵便で私がたてかえた送料の領収書とともに送るように
依頼があったので、きっぷを依頼どおりに送り、
それを誤って回収された切符と突き合わせて事実確認し、
確認が取れてすぐ書留速達で、
新大阪で本来私に払い戻されるはずだった金額と、
私が負担した送料分を新札で別の封筒に入れ、
丁重なお詫びの手紙と領収書を、
切手の貼られた返信用封筒とともに送ってきてくれたので、
その返信用封筒で領収書を送り返した。
その2日後、領収書が到着した旨の電話が駅長からあった。
これが本来あるべき対応であろう。

 普通郵便で前述のようなぞんざいな返金対応をし、
それから状況が改善されるならともかく、同じ「間違い」
を不特定多数の人間が繰返しするような企業が、
返金は郵送でお願いしたいと、郵送での返金ありきで
自分たちの都合だけで話をするわけです。
いくら世の中に名のとおった天下の大企業とはいえ、
こんな対応をされたら、皆さんは信用できますか?

 それに、確かに被害を受けているのは私だが、
JR東日本に悪意がないならば、
プロであるJR東日本の職員であっても
正しい対応をできる係員がきわめて少ないわけだから、
時刻表の周遊きっぷの説明のページを
すみずみまできちんと読んでいないと、
普通の一利用客ではまずこの特急料金の不当な二重請求に
気がつくことすらできないでしょう。

 抗議の声を上げることができる客なんて
ほとんどいないわけだから、
この問題が表に出てくる実数としてあがってくるのが
極めて少ないのは当然のことで、
それが私だけだったとしても何ら不思議なことはない。

 それゆえ、私のみならず
周遊きっぷを利用するすべての客に対する問題として
とらえるべきであるのに、
私個人相手の問題として処理することに躍起になっていることと、
問題のポイントをすり替え、
それに対して対応した(事実、東京駅の係員には、
自由席特急券は佐倉から発券するのが正当だ
ということで指導した、というだけで、
それがなぜなのか、というポイント、
根拠=周遊きっぷのゾーン内で特急の自由席を利用する場合、
特急料金は不要で、区間外へ乗車する場合は、
その境界駅に停車する、しないは関係なく、
そこから区間外となる分だけの自由席特急券があればよい
ということをはっきり示していない(※注)ため、
正しく係員に指導が入っているとは到底思えない)という
「既成事実」を作っているにすぎないのに、
それが「自分たちの最大限できること」で、
「これ以上の対応は致しかねる」ということは、
全く対応する気がないということだ。

言葉こそ丁寧なものだが、中身は非常に高圧的で腹立たしい。

言葉が丁寧なだけに余計に見下されている感じで、
実に不愉快なものだ。

 弱い立場の一利用客なら
ねじ伏せられるとでも思っているのでしょうか。
私にはそのようにしか思えないのです。
これは一種のパワハラではないでしょうか。

 これのどこが最大限の「誠意」なんでしょうね。
これをお読みの諸兄は、どのように思われますか?

(注)
 前回3月の本社訪問時の、サービス品質改革部次長氏のありえない手紙の文中に、
このような文言がある。後に示す発券の際、

『係員Aは業務知識不足から、しおさいの経路を誤り蘇我駅から発券してしまったとのことでした。さらにDr.K様からのご指摘があったにも関わらず、東京駅からの自由席特急券を発券するという、あってはならない間違いをしてしまい、大変申し訳ございませんでした。当日担当した社員に対しては、東京駅の管理者より業務知識の向上と正確な発売を行うよう厳しく指導し、本人も反省しております。なお、このたびのDr.K様からのご意見をもとに、周遊きっぷをわかりやすい商品とするため、東京ゾーン券の地図上にしおさいが経由する佐倉駅を記載するように変更いたしました。時刻表につきましては3月号から記載を追加いたします。また、きっぷにつきましては3月1日発行分から記載するよう機能を変更しております』
とある。

これだけでは、今回の過収受の何が問題で、
どこを正さないといけないのかというところがはっきりしていない。

佐倉駅が地図上に記載されるように変更したことを、
鬼の首をとったように記載されているのだが、
12月の鉄旅に示すように、
対応した男性係員A氏は私の指摘で
ゾーンの末端が佐倉であることは間違いなく認識できている。
そうでなければ、
乗車券の起点を佐倉駅して発券することはないだろう。
この部分は、間違いなく
この係員A氏はすでにクリアできているのだ

 今回の一連の問題は、
「周遊きっぷのゾーン内で不要なはずの自由席特急料金の収受」
であって、
「ゾーンのエリアの範囲がどこまでか」なのが問題なのではない。

 これは、問題のすり替えである。

私は10年も前から地図に佐倉駅の表示がないことは
JR東日本に指摘しており、
確かに改善されるべきことではある。

しかし、いかにも

今回の問題に対応したといわんばかりに書かれているのは
滑稽そのもの。

勘違いも甚だしい。















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2012年4月12日 (木)

サイキョージ氏の鉄旅-木次線、芸備線に乗ってきました。-

サイキョージ氏の鉄旅 「木次線、芸備線に乗ってきました。」

4/6 1日目

今回利用したきっぷは「こだま・やくも指定席往復きっぷ」。
大阪市内~米子で\12,000だから
ほぼ40%の割引率でお得なきっぷである。

新大阪~岡山間に「こだま」を利用しても
「のぞみ」に比べて20分ほどしか違わず座席も快適なので
各駅での通過待ちの時間も我慢の許容範囲である。

旧ひかりレールスターに乗り、
岡山でやくも9号に乗り換え新見で下車。

「こだま・やくも」のきっぷは下車前途無効になるので
多少もったいない気がするが
帰りは米子から利用するので、これでも十分元がとれる。

新見で昼食後、きっぷを「青春18」に変え
13:00発の備後落合行きの単行気動車キハ120に乗車。

車内は春休み中であるにもかかわらず
部活帰りの高校生が多いのか満席である。
運転手のほかに保安要員も2名乗車している。

「鉄」の指定席に保安要員が立っているため
前方の写真が撮れない。
高校生以外は地元の人が少しと
あとは「鉄」とおぼしき人たちである。

新見(岡山県)~東城(広島県)間(25Km約35分)は
1日6往復の運行であるが通学時間にあわせたダイヤを
組んでいるため高校生たちの通学列車の様相である。

東城まで乗っていた生徒もいたので、県境を越えて
通学に利用している高校生もいることがうかがえる。

東城の一つ手前の駅までは岡山県なので
新見地域と行政上での区分は異なるが
同じ文化圏で人の往来が多いようだ。

東城~備後落合間(25Km約50分)、
車内はカメラとデイパックをもった「鉄」とおぼしき人のみ。

運行本数は備後落合まで1日3往復のみで
通学時間にあわせたダイヤを組んでいないため
「鉄」しか乗らない路線になってしまっているようだ。

列車が駅に止まっても誰も乗らない。誰も降りない。
この区間に住む高校生たちは
どのような通学方法をとっているのだろう。

東城を過ぎると気動車は成羽川(高梁川の源流)沿いの
山峡の崖っぷちをゆっくりと進む。
芸備線で一番の難所である。

15,20,30という速度規制の立て札があちこちにある。
保安要員は図面を確認しながら
線路状況をチェックしているようだった。

先日来の雨で倒木や落石があった様子で
この区間は特に注意を払っているようだ。
JR西日本はここを廃線にする以外
抜本的な対策を講じることはないだろう。

危ない箇所があれば即運休にして代行輸送すると思われる。

道後山駅の改札口に
「国鉄ご利用ありがとうございます」
というかわいい看板が掲げてあった。
駅舎も国鉄時代のままである。

ただ利用者と列車の本数が減っただけで
そのまま時が過ぎ去ったようだ。
哀愁を感じつつ小島原橋梁をすぎると14:23備後落合に到着。

この列車は折り返し新見行きになる。

備後落合は山峡にある秘境ターミナル駅といってもいいだろう。
ここから山陰方面に木次線が分岐する。

駅には木次方面から到着した単行気動車が待っていた。

すぐ後に三次からこの駅で折り返す単行気動車が到着し
駅には3両の車両が止まり
「鉄」しかいなかったホームは、つかの間の賑わいを取り戻す。

Ochiai2

備後落合駅は蒸気機関車の時代、機関区があり
たくさんの鉄道関係者が働いていた要衝の駅だったのである。

ホームの「鉄」は3方向のいずれかの列車に乗り
備後落合を出発し駅は静けさをとりもどす。

私は木次線の単行の出雲横田行きに乗り換える。

木次線は4月1日より運行する「奥出雲おろち号」にあわせて
出雲横田~備後落合間の運行を再開したばかりだった。

積雪を理由に3か月間も運休(代行輸送あり)になっていても
誰も困らない路線になってしまっているところがなんとも悲しい。

備後落合~出雲横田間の運行も1日3往復。
備後落合を出ると30‰の急勾配がつづき、
油木と三井野原の間で島根県との県境を越える。

三井野原駅はJR西日本の最高点で標高726m、
スイッチバックを経て標高564mの出雲坂根に下りてくる。
乗っていて圧巻である。

Sakane2

鉄道と併走する国道314号が整備され出雲坂根まで
急勾配を下る気動車から
美しい3段のループ橋(通称おろちループ)が見える。

車を使えばこの鉄道の難所も
あっという間に移動できるようになっている。
地元の人が鉄道を利用することはほとんどない。

それだけに観光鉄道に生き残りをかけて
「おろち」号を発展させてほしいものだ。
「鉄」でなくとも、このスイッチバックは観光資源になると思う。

さて気動車は出雲横田に到着。
ここで20分ほど停車しそのまま宍道行きになる。

出雲横田は駅員もいる駅で
駅舎の入り口に巨大しめ縄がかかっている神社風の
すばらしい駅舎である。

Yokota2

「鉄」の皆さんは心得たもので
駅前にあるコンビニで食料や飲料を調達し
トイレも済ませて車内に戻って来られた。

ここから宍道までは地元の人の利用もあり
普通のローカル線の風情である。
宍道着17:36ここで山陰線に乗り換え玉造温泉に1泊する。

4/6 2日目

玉造温泉から米子に向かい境線の鬼太郎列車に乗りに行く。
出雲市~松江~米子間は距離にして約60Km。

この間は電化もされ鉄道の便が良い地域であるが
伯備線に直行する列車以外は電車が使われずに
気動車での運用が多い。

気動車のほうが安上がりなのかなと思ってしまう。
米子から「鬼太郎列車」に乗って境港に到着。

Kitarou2

キハ40を改造した鬼太郎ラッピングの気動車が
4種類運行されている。

座席も車内もキャラクターに統一された
JR四国の「アンパンマン」列車のようだ。

境港駅に降り立つと
町全体が鬼太郎テーマパークのようになっていて、
楽しくなってくる。

町おこしが成功した事例だと思う。
再び米子に戻り「やくも・こだま」と乗り継いで帰宅した。

最後に、

JR東日本が岩泉線の廃線を決めたように
JR西日本も早晩、芸備線の東城~備後落合間、
木次線の出雲横田~備後落合間を廃止するのではなかろうか。

並行する道路状況も岩泉線よりはるかによく、
廃線にしてもバス輸送で事足りると思われるからだ。

廃線を防ぐためにも境線のように
周辺自治体がJRに対して観光路線に徹して生き残りを計るように
働きかけをしていくべきであろう。

一案として備後落合の転車台を再整備して
新見~備後落合間でおろち号に接続する
SLイベント列車「ヒバゴン号」を運行するのはどうだろう。

昔の賑わいを知る人にとっては涙がでるだろうし
停車駅で地域の特産品を売れば地域の活性化にもなる。

ツアー客を呼び込むために
備後落合駅前を大型バスが入れるようにして
出雲横田~備後落合間もしくは備後落合~新見間だけでも
観光列車に乗ってもらえれば
十分採算が合うのではないだろうか。

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2012年4月 3日 (火)

Dr.K 2012年3月の鉄旅 E657系に乗るゾ!?

宿を出て横浜線で朝一かいじで八王子から新宿へ。
小田急で戻るつもりが風でダイヤがグダグダ。
あずさで八王子に戻り、風で若干遅れている横浜線で町田へ。

町田の箱根そばでショコラ氏夫妻と合流して早めのランチをとり、
ダイヤが戻りつつあるロマンスカーで新宿へ。
雨風が強いが、この時は11時から
常磐特急が風邪をひいている
(鉄道用語で強風が原因で運転を見合わせているの意)
なんて知る由もない。
新宿西口の当日券専門のみどりの窓口に並ぶ。

まずは、ショコラ氏夫妻が山手線内~大甕の乗車券と
上野~大甕間の自由席特急券を無事購入。
引き続き、私も周遊きっぷのゾーン券を提示し、
大甕まで足が出る取手以遠の乗車券と
自由席特急券を所望した。時刻はまもなく14時。

「取手は停まらないので、
最も外側の駅から特急料金をお支払いいただくことになります」

…またか。やっぱり、
これがやはりJR東日本のサービス品質なのだな。
「この時間ですと15:00発にご乗車ですよね…
これですと、上野~水戸間停車しないので、
(自由席特急料金は)上野からお支払いいただくことになります」
と、しゃあしゃあと虚偽の説明。

「時刻表の案内文とあなたの言ってることと、(内容が)ちがうけど」

「少しお待ちください、確認いたします」と、3分ほど放置される。
戻ってきた女性係員は、やはり取手は停車しないので
取手からの発券はできないという。
時刻表の22ページに、
取手に停まるか停まらないかは関係ないと書いてあるのに

「取手からの特急券はお出しできません。
柏からなら発券が可能です」
とこれまた虚偽の説明。
「取手~大甕間はちょうど100キロだから、
柏からだと特急料金変わるから困るんだけど。
その差額はどうするわけ?」
「取手からの特急券はここでは発券できません」
「(中央線の)高尾からの特急券は出てくるのに、
なぜ取手からは出せないわけ?料金が違うのに
柏からの発券にこだわるのはどういうつもりだ?!」
「いやそんなつもりでは…」
またも10分ばかし放置される。
ようやっと取手からの特急券が出てくる。

今一度、これを御覧の諸兄にお尋ねします。
この間違い方の頻度と見事なまでの同じ間違い方、
どう思われます?

時間は14:25。時間考えろっての。ぎりぎりじゃねぇか。

新宿から中央快速に乗るも、東中野で非常停止ボタンが扱われ、
中央快速が中野駅付近のセクション内で
停車してしまったため、順送りとなり、四ッ谷で足止め。
(いったん駅に電車をとめてしまい、
前を走る電車が1つ前の駅を出発したら出発できるという寸法)

各駅停車がすぐに復旧したので乗り替えたら、
飯田橋で架線に障害物でまた足止め。振替がすぐでたので
地下鉄で上野へ。上野に着いたら14:57。

ところが、特急ホームについてみると、
11時のスーパーひたち19号と11:30のフレッシュひたち21号が
停まったままで、黒山の人だかり。
助役が出て対応している。どーゆーこと?

…てか、11時以降風邪をひいているのなら、
なぜその情報が14時時点で新宿駅のみどりの窓口に
伝わってないわけ? 
発券したらあかんでしょ。新宿駅のおねえさん。

我孫子までの快速は動いているけど、
我孫子より北が動いていない。
しかたなく、上野駅そばの懐かしの串カツ屋
(注:小生とショコラ氏は、ともに大学時代に
通学経路上にあたる上野駅近くのバイト先で知り合った。
そこのバイト仲間でよく呑んでた店)
で一杯やりながら様子を見ようということになる。

2時間後、戻ってみたら
復旧したのは取手までと成田線直通だけ。
取手以遠は断続的に見合わせているため、
特急が出れない状態。

ここで断念。無念の払戻し。

他の路線も風邪が大流行しているので、
特急のダイヤが乱れまくっており、
特急列車を味わっても戻ってこれるかが心もとないので
他線も断念。

ここでショコラ氏とは別れ、東京駅に移動し、
東海道新幹線が風邪をうつされないうちに
無念の帰還とあいなった。

GWにリベンジするぞ。

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2012年4月 2日 (月)

Dr.K 2012年3月の鉄旅-諏訪からJR東日本本社へ 

(ワイドビュー)しなの9号  京都9:25 ➝ 塩尻 12:52

今日は諏訪への出張。というわけで、
名古屋での乗換を嫌って京都から383系しなのに乗車。
年度末で学生は春休みに入っているので、
平日でも8両に増結されている。
京都発の時点では指定席はまばらだが、
自由席はそれなりの乗車率。

ダイヤが若干乱れていて、
野洲の場内信号に引っ掛かったりで、
若干の遅れをもって運行している。
そのため、普段ならこの列車が出た後
すぐに8番線に入線する208F普通(米原発10:30、313系ブツ4)
がすでに入線しており、しなのが7番線に発着した。

結局、名古屋まで遅れを引きずったので、
名古屋では普段2分停車するが、利用客とともに車販氏も
慌ただしく乗車する。

名古屋からは春休みの行楽客、
ビジネス客などがわんさと乗車し、
指定席も一気に乗車率が上がる。
快調に飛ばしていくが、383系用の立ったスジなので、
回復はままならない。

中央線に入ると、山間区間に入った十二兼からは
一部単線区間があるため、ダイヤに気をもむことになる。
多治見、中津川で悠々自適な山男たちを拾い、
さらに乗車率が上がる。

塩尻には遅れて到着したが、これをのがすと
2時間ほど茅野以遠に行く普通列車がないため、
乗換の小淵沢行普通は待っていてくれた。

ただ、塩尻駅の構造上、ミニエコー(辰野行)が
3番線に居座っている時は、同じホームでの乗換が不可能
(辰野側からは2・3番線にしか入れず、
辰野方面へは3番線からしか出発できない、
名古屋方面から松本方面へ抜ける列車は、
4番線か6番線でしか発着できないので、
3番線があいていないと同一ホームでの乗換が
物理的にできない)
なうえ、名古屋、新宿寄りにしか跨線橋がないため、
2号車に乗っている私や、グリーン車に乗っておられる
ご年配の方にとっては地獄を見ることになる。

それでも無事、駅員の誘導で、
1番線で待つ小淵沢行に乗り換えられほっと一息。
上諏訪まで移動。

仕事の後、
諏訪湖が見える温泉宿で山菜料理と地酒と温泉を満喫。


あずさ20号 上諏訪14:13 ➝ 新宿 16:37

今回も首都圏での移動を考慮すると、
周遊きっぷを使った方が得になるので、これを利用したのだが、
諏訪での仕事後、翌日の東京都教育委員会の担当者との
アポまでの時間(16:50)の使い方は決めていなかったので、
中央東線の特急券ははじめから現地調達のつもりだった。

小海線や、大月まで行って富士急に乗ることも考えたが、
朝寝坊してしまったので、朝風呂に入り、諏訪の街に繰出し
昼食をとり、定刻ならジャストタイミングで
新宿に到着するあずさ20号に乗ると決めた。

というわけで、あずさの自由席ならば、
特急券は高尾まで買えばOKなので、
これを買い求めるべく少し早めに上諏訪駅に行った。

おや? なぜに、今頃
1本前のスーパーあずさ18号が来てるんだ? 
松本発なのに10分以上遅れてるぞ。

ネットで調べるとJR西日本管内で早朝に人身事故があり、
モロに朝のラッシュを直撃したため、
前日、私が乗ってきたしなの9号は、朝ラッシュのピーク直後に
始発駅の大阪を出発するため、それに巻き込まれてしまって
30分ほど遅れたため、塩尻で接続をとったらしい。

上諏訪のみどりの窓口で、周遊きっぷを提示し、
窓口の年配の男性係員に前述の高尾までの特急券を所望した。
「…高尾? 高尾は特急停まらないけど、乗車券?」
「いや、特急券(周遊きっぷの高尾までの往路券と
ゾーン券を係員に提示している状態なので)」
「…高尾は(特急)停まらないんですよ」
「いや、これ(周遊きっぷの往路券+ゾーン券)持ってるから、
高尾まででいいはずでしょ?」
「え?」
「自由席ですよ。指定とらないですよ」
「(上諏訪からだと)八王子と高尾は特急料金同じだから…

なんという大ウソ!

 …またですよ。

ここ1年以内のところだけでも、
2011年3月、4月、5月、8月、2011年12月の鉄旅 JR東日本にもの申す!
(詳細はリンクへ)
の東京、新宿、かいじ101号の車掌、甲府駅のおねえさん、
そして今回…。

「は? ここ(上諏訪)からだと、高尾と八王子の間で
150kmに達するから特急料金が変わるはず。」
「…? ほんとだ、ごめんなさいごめんなさい」
「しらばっくれるな!
客が(お金をごまかしているのを)わからないと思っているのか?
冗談じゃない!」
(見てのとおり、2000円で釣りがくるはずが、
足りなくなるから、非常にわかりやすいのです)

「ごめんね~」

…ナメてますね。
何をヘラヘラしとんねん。

これだから国鉄世代の化石のオヤジは
対応という意味でもなってなくて使えねぇ。

挙句の果てに、同じ金額の大月までの特急券を
指定席画面から出す始末(自由席の発券入力画面から
たどれば、何の問題もなく出せるでしょうが)。
それに駅名付きの訂正印を押して大月の印字を雑然と消し、
手書きで高尾と書き直す。

こんなやりとりがあったので、
上諏訪駅で乗る時点でかなりイライラ。
イライラをおさめるべく、足湯で癒される。
家族連れが2組おられほっこり。

かくして、あずさ20号は、しなの9号の遅れで
乱れた中央西線の接続を塩尻でとったため、
3分遅れでやってきた交換相手のスーパーあずさ15号が
待ちぼうけをくらっている(上諏訪の新宿寄りにある
普門寺信号場から岡谷までの区間は単線区間)。

11両編成の3~5号車の3両が自由席なので、4号車に陣取る。
次の茅野を過ぎたところで若い車掌が検札に来た。
周遊きっぷの往路券とゾーン券、
さきほどの高尾までの自由席特急券を提示。

「この列車は高尾には停まりませんが、
どちらまでご乗車ですか?」
「新宿まで」
車掌がまじまじと切符を見始めた。めっちゃ挙動不審。

この車掌もですよ。
 …というわけで、上諏訪の一件でかなりイラっときているのと、
わが身を守るため、録音を開始。

「320円いただきます」
「…はい?」
「…」
「その320円って金額、どっから出てきてん?」
(上諏訪のおっさんとのイライラもあり
ガラの悪い地元の言葉に戻っています。悪しからず)
「…上諏訪から…新宿までご乗車されるのですよね?」
「そうや」
「上諏訪から高尾までの特急料金が1780円です」
「それはわかってるよ
(だから、その区間の自由席特急券はちゃんと乗る前に
上諏訪駅で買ってから乗っている)」
「上諏訪から新宿までの特急料金が2100円で、その差額です。」
「なんで(周遊きっぷのゆき券とゾーン券を持っているのに)
高尾から新宿までの(自由席)特急料金が発生すんねや」
「…」
「だから、周遊きっぷのゾーン券を持ってんのに、なんで
その区間内の(自由席)特急料金がいんねや(いるんだ)!!」
…以下、上諏訪の駅員とのやり取り、
昨年12月30日の件にて怒り爆発。

これを御覧の諸兄は、この間違い方の頻度と
見事なまでの揃い方(口裏の合わせ方)、どう思われます?
異常じゃないですか?
普通の民間企業なら絶対に考えられない。

そんなこんなで、富士見を経て小淵沢。
小海線からの山レジャーの客を大量に拾う。
さらにこの列車は韮崎にも停まるので落ち着かない。
怒りをおさめるのに、甘いものが欲しくなって、
車販嬢からアイスを購入。

自由席は甲府で超満員になり、
空いていた私の横に新宿まで男性が座られた。
身延線はまだふじかわが来てないので若干さびしい。

ここからは八王子までノンストップ。
やっとあずさらしくなったところで八王子まで爆睡。
八王子、立川では若干の入れ替わりはあるものの、
ほとんど減らない。これには少々驚く。

かくして遅れは立川からの区間で取り戻し、新宿には定刻着。
教育委員会のある都庁第二庁舎に急ぐ。

都庁での書類の確認、受け渡しを済ませ、
午前中にアポをとっておき、
サービス品質改革部次長氏からのありえない手紙を持参し、
JR東日本本社を17時半に訪問。

サービス品質改革部の2名の方に、
まずご意見承りセンターのオペレータの対応と
次長氏の2度の手紙の内容が非常に高飛車であること、
現場の実態はその内容と著しく乖離しており、
利用客に実害が出ていることを伝え、
手紙で書かれていることが明らかに事実と異なる
ということを伝える意味で、これは予定外だったが、
今日の上諏訪駅でのやり取りを録音したもの
を聞いていただいた。
車掌の検札の場面は
こちらの音源の電池切れで聞いていただけなかったが、
上諏訪駅でのやり取りを聴いたお2人は顔が凍りついていた。
しかし、果たしてそれが会社組織として本物かどうかは疑わしい。

それは今後の対応をみて、というところであろう。
実は、例の差額を返していただくつもりではあったが、
上諏訪駅での対応と
あずさ20号の車掌の対応でその気は失せた。

JR東日本が自ら、
この件で自社の係員が本来あるべき対応をしていなかったことを
公に認め、他に同様の被害を受けた客がその被害に気付き、
被害を取り戻す機会を与えるか、こちらにきちんと謝罪の場を設け、
きちんとお互いの顔を見てしかるべき謝罪をうけ、
その場で直接手渡しによる返金されるまでは、
解決の道はない。

その後、12月30日も訪れ、北斗星で自爆した都内のショコラ氏の
行きつけの飲み屋にアポなし直撃。

しばらくするとショコラ氏夫婦がやってくる。

ひょんなことから、
E657系乗車にお2人が同行されることになった。
目的地はショコラ氏の思い出の地大甕。

乞うご期待。

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2012年3月30日 (金)

局長、春の鉄旅5-十和田観光電鉄-

十和田観光電鉄は、2度めの訪問です。
接続する三沢駅が青い森鉄道となってからは、
もちろん初めてです。

三沢駅に降り立っても、全く記憶はよみがえってきはしません。
無理もありません。調べてみると前回の訪問は1984年8月。
28年も前のことです。

しかし、十和田観光電鉄の駅舎にたどり着いたとたんに
記憶がフラッシュバックしてきました。

Dsc_7908

ここだけ、昭和が生き残っている!そんな感じです。
ただ、電車はかつてと違ってステンレスカーです。
2002年に導入された元東急の7700形7200形です。
でも、どういうわけか違和感はありません。

見るからに鉄道ファンという方も10人はいます。
しかし大半は、地元の方と学生さんのようです。
十和田市駅のビルの立ち退きが廃線の理由と聞きましたが、
なんとか自治体がフォローすることは、できなかったのでしょうか?

残雪の中を電車は走ります。

思いのほか線路状態が良かったので、
本当にもったいないように思えました。

終点の十和田市駅も 驚くほど変わっていました。
レールの終点が右へカーブして終わっています。
どうやらこの先に旧駅(1986年に移転)があったようです。
なんとなくそんな雰囲気が残っていました。

Dsc_7924

新駅舎へは歩道橋で、隣のビルの2階へとつながっています。
なかなかモダンな造りなのですが、
建物自体は、くたびれているように思えました。
ここでは、写真展とグッズの販売が行われていました。

帰りは七百駅で下車、電気機関車などの撮影をしました。

天気があまりよくなかったせいもありますが,
三沢駅に戻りますと、薄暗く感じられました。
青い森鉄道への連絡もよくなかったので、
旧駅舎のそば屋で、少し早い夕食をとりました。
美味しいそばでしたが。
ダシが,少しぬるかったせいか、
なにかしら、切ない味がしました。

--さようなら、十和田観光電鉄--

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2012年3月28日 (水)

局長、春の鉄旅4-大湊線へ-

最初のプランでは、朝青森で撮影した後、新青森へ出て、
新幹線で七戸十和田経由十和田市駅と考えていました。
新幹線にも乗れるし、急行券も半額になるし…。

しかし、みどりの窓口の駅員さんは、
新幹線の指定席を発券しようとするのです。
どうしてと聞きますと、
夜になるまでに自由席のある列車がないとのこと。

「なんや、それ!」
何か腹が立つので、青い森鉄道で、行くことにしました。
青森駅での撮影を終えて、快速「しもきた」に乗車します。
大湊直行なので、久々に大湊線へ乗り鉄することにしました。

Dsc_7898

ちなみに列車は単行で、キハ100の200番台です。
この車両は、大湊線スペシャルで、これも今回のターゲットです。
大湊線は、東北新幹線の青森開業により
JR東日本から切り離された孤立路線となった大湊線ですが、
キハ100-200番台といい、乗り入れ快速「しもきた」といい、
「なくしたりはしませんよ!」
とアピールしているように見えます。

快速「しもきた」は、往復とも結構混んでいました。
200番台は、100系気動車の中でも、ショートタイプなのです。

そういえば、朝、青森駅での混雑も結構なものでした。
あれほどの人が、たった2両の700系電車から
わいて出てきたことを思うと気の毒でなりません。
この3月の改正で、JR東日本は、奥羽本線や津軽線で
編成両数の見直しをしていますが、
攻めの姿勢は感じられません。
これでは自家用車にますます逃げられてしまい。
悪循環に陥るような気がしてなりません。
青い森鉄道も同様ですが、
こちらはもっと余裕がないということになるのでしょうか…。

懐かしの大湊線は、かつてと同じく、鉛色の海でした。しかし、
ゆっくりと回転する風力発電の風車の林を見るにつけても、
時の流れを感じます。

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局長、春の鉄旅3-ジンギスカン…そして急行「はまなす」

札幌の楽しみは、もう一つ。ジンギスカンを食べることです。
漠然となんですが、すすきのの南南西に
まさに工事現場そのものという建物があり、
そこで食べたジンギスカンがうまかったのです。
そして、締めの猫めしのうまかったのなんの、
さて、そこと思しき所には、きれいな新築の建物が、
しかし、これがジンギスカンのお店なのです。
リニューアルしたのかなあ?
と何も考えずに入ってしまいました。

雰囲気が全く違います。

私の記憶では、職人肌のマスターが、丸いまないたで、
黙々と肉を切り分けているイメージなのですが、ここは違います。
家族的なイメージでありながら、威勢がいいというか…
全く別のお店でした。

結論、肉はうまいです!お薦めします。
西5南5交差点の南西です。しかし、猫めしがありません。

仕方なく、となりのラーメン屋で味噌ラーメンを食べました。
昭和の味でした。ある意味これは期待通りです。

しかし猫めしがやはり食べたかったと思って歩いていると、
あっ〜。あったあ!で、
かつてのお店を見つけてしまいました。西6だったのです。

くやしい。ラーメンやめておけば良かった。

腹いせに??、札幌市電を夜間撮影します。

Dsc_7758

それでも、「はまなす」の出発までには、時間があります。
苗穂の駅前温泉でひとっ風呂浴びることにしました。
蔵の湯というここはいわゆるスーパー銭湯です。
420円という低価格が嬉しいですね。
ここを利用するのは二回目です。
脱衣ロッカーがデカい!
やはり道産子の方々は着ぶくれしているからでしょうか。

札幌駅に戻り、「はまなす」に乗車します。

Dsc_7767

何回かチャレンジしたのですが、カーペット車は、満席でした。
結局指定席にしました。これも優秀です。シートピッチが広い!

ぐっすりと眠れました。

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