カテゴリー「日記・コラム・つぶやき」の32件の投稿

2017年3月22日 (水)

JS3VXWの鉄道管理局のHP ただいま修復中

うかつにも「JS3VXWの鉄道管理局のHP」が消失するという
事になってしまい、急遽ジオシティーズに移転したわけですが、

広告が一杯掲載されることになったため、
一部タイトルが見えなくなったり、
空白のファイル名を読み込んでくれないため
画像が消えたり、
あるいはページそのものが見られなくなっている
状態が発生しています。

ただいま修復中です。

鉄道車両写真集は しばらく作業を中断しています。

珍車ギャラリーだけは月2回のペースで頑張っていますので
今後ともどうかごひいきに…。

                                                                 局長謹白

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2017年2月 1日 (水)

HPがなくなった…。

2月1日 更新しようと自分のHPをひらいたら

サービス終了のお知らせ

J:COM NET加入者向け
WebSpaceサービス
サービス終了のお知らせ

J:COM NET加入者向けWebSpaceサービスは、2017年1月31日(火)をもちましてサービスを終了致しました。                
これまで長らくご愛顧を賜り、誠にありがとうございました。

とのことです。

寝耳に水です。告知はあったのでしょうか。

無料サービスだから仕方がないことなのかもしれません。

阪神大震災以来のショックです。

でも どうにかしなきゃ

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2014年5月 6日 (火)

Dr'Kの 北大阪急行9000系に乗ってきました。

Dr'Kの 北大阪急行9000系に乗ってきました。

先日出張の際、ラッキーなことに、
営業運転しはじめたばかりの北急9000系に乗ることができました。

4月某日 13時から職場のネットワークシステムの説明会が、
大阪市内にある会社の研修施設で行われました。

その帰り、あびこ駅のホームで電車を待っていると
見慣れない顔が…。

20140506_165

やってきたのは9000系。 特徴としては、
・車内が明るい。
・6人掛けロングシートに間に手すりを設けて、
  3人ずつ2区画に分けている。
・妻席は今まで通り3人がけ。
・ドアの上に4か国語表記の案内ディスプレイ。
・ちょっと残念なのは、南海に続く「走ルンです」関西版であること。

というわけで、会社の研修施設の最寄り駅のあびこから、
梅田まで乗車しました。

あびこ時点では、人がポツポツ、という感じの車内も
全国でも屈指の混雑の御堂筋線だけに、
夕方の通勤ラッシュの時間とあって 天王寺を過ぎると
急に混雑率が上昇。
天王寺からは2分30秒間隔になるのもうなずける。
なんばまでに徐々に混んできて、
大国町では立っている人が隣と軽く触れるぐらいの混雑。
なんばでは降りる客の倍以上のってくる。
ここから梅田までの4.1kmが最大の混雑。
大阪市交では新20系以降の車両で統一された路線もある中、
今だ10系が幅を利かせている御堂筋線。

北急の8000系もよくできた車両だが、9000系が登場した。
8000系初代ポールスターは、デザインが洗練されていて
秀逸な車両だと思うので もう世代交代かと思うと、
何か惜しいし、その次の「ポールスターⅡ9000系」は
いかにも作り物という感じで、顔がいかつく、
実態は「走ルンです」なので、正直、北急のらしさというか、
アイデンティティがなくて少し寂しい感じがする。

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2014年4月29日 (火)

局長の本 絶版に

私の唯一の著作である
車両編成で広がる鉄の世界―列車の決まりがわかる本」
が絶版になってしまいました。

寂しいなと思うと同時に、とにかく全部売れてよかった。
出版社の「秀和システム」さんには、
ご迷惑をかけずにすんだかな。とほっとしました。

まだ古本とかは、アマゾンや楽天ブックスで買えるので、
よかったら買ってやってください。

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2014年2月20日 (木)

Dr.K 悪夢のバレンタインデー 大阪駅の大チョンボ。

悪夢のバレンタインデー 214日のJR西日本

大阪駅で行われた信じられない大チョンボ

 

出勤前に、ヨドバシカメラで買い物をするつもりだったので、「あけぼの」のラストランのきっぷを大阪駅でとりに行った。

 

1か月前(214日発売)予約の列に並び、ギリギリ10時に窓口を確保。

窓口の女性係員に

 

315 新津(1:34)から上野まであけぼののB個室ソロ。なければ

とりあえずとれればどこでもいい」

 

と告げて待つ。

ただ、いやな予感が…

 

314の新津から上野までのあけぼの、満席でとれませんでした」

 

は? 10時になる前から、並んで待ってた意味全くないやん。

 

いやな予感的中。

いやな予感がしたのは、以前、この係員にサンライズで同じことをされ、それに伴い、乗継割引を飛ばされたことがあるからである。

 

許しがたいミスにその場で厳重に抗議。上席にはマークされていたようだ。

どういう社員教育をしているのか。理解に苦しむ。

 

夜行列車の日付のミスに関しては、この係員は前科がある。

代替手段の提示など、フォローの対応も全くない。

 

ラストランの夜行列車で0時をこえる時刻の途中駅の発券が行われなかったことも大阪駅ではだいせんの上り鳥取発でやられ、この時は発券そのものを断られ、1時間半押し問答したこともあり、このときに極めて厳重に抗議したはずだが、

全く徹底されていない。

 

同じミスを長期間にわたり、これだけ執拗なまでに繰り返すので、JR本州3社は組織ぐるみで不正を行っているのではないかという、確信に近い疑念を私は隠さずにいるのです。

 

マルス(JRのオンライン発券システム)には、係員が行った発券入力を、旅客営業規則JRの約款に相当するもの)に即した発券であるかチェックする機能が全くないのです。

これ自体、大きな問題です。

 

特定のきっぷになると、係員の悪意の有無は抜きにして、虚偽の説明をして不当に自分たちが有利になる料金請求をJRグループ全体、特に本州3社は平然と行ってくる。

 今回のも目一杯悪意にとれば、0時を越えてから乗るような客よりも、青森から乗る客のほうがJR側にとってはありがたいですから、のっけから距離の短い私のような客は相手にしないということをはじめから決めて、とぼけた対応をすると勘ぐらざるを得ないのです。

 

もし、本当にJR各社に悪意がないのであれば、このような悪質な不適切な発券対応は、民間企業の感覚ならば、コンプライアンスの観点から、発覚した事実が確認できた時点で、経営トップかそれに代わる方が即時公表すべきことであるといえるでしょう。

(ここ最近、新聞をにぎわせてきたメニューの不当表示が物語っています)

しかし、いまだかつてこのような不正発券が公表された例は、ごくまれです。

国鉄体質が何一つ変わっていない何よりの証拠です。

 

JRで切符を買うことは、JRと対等な立場で運送契約を結ぶということであると、一人でも多くの利用客の方に知っていただかなければならない。

 

 しかし、JRの窓口のプロの係員に、我々素人がきっぷの知識で太刀打ちできるものではないので、不当請求を受ける。

 悪意がなかったとしても、その知識の差によるパワーハラスメントでしかない。

 

 ここに私が投稿している不正発券だけでも、JRグループに、もはや自浄を期待することはほぼできない。

もし、メディア関係の方がこれをご覧になったとしたら、ぜひとも公正に事実関係を調べあげ、きちんと公正な報道をしていただきたい。

 

 私は何もJRを貶めようとしているわけではありません。

公正で透明な運送契約、発券をしてもらいたいだけなのです。

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2014年1月13日 (月)

阪急1000系に乗ってきました。

宝塚線1001Fの撮影に成功し、気をよくしていると、

Hankyu_1101

神戸線の1000Fが、やってきました。
撮影済みですのて、乗ってみることにします。
1000系のウリは、静かさと省エネです。
これを実感してみようというわけです。
普通列車ということもあって、車内は空いていました。
1100の鉄ちゃんシートに座りました。
出発しました。グングン加速するのですが、
インバータの音もモータ音も全く聞こえません。
8000系から、乗り継いだのでこの差は歴然としています。
特に8000系はインバータ電車でも初期のモデルとなるため、
とりわけ磁励音が大きいのです。

車内放送の音量は少し絞ってあるように感じられましたが、
クリアに聞こえてきました。
女性車掌の息遣いまで感じられるほどです。

さて1両目の1100にはインバータ装置がついていないので、
このままでは不公平になります。
インバータ装置のついている3両目に移動することにしました。

貫通路の扉が閉まる音まで静かです。

3両目ではさすがにインバータの音が聞こえてきます。
しかし、音は抑えられたままで、
ほとんど変調することもありません。

そして停車。ブレーキのエア排出音もグッと控え目です。

Hankyu_1000_syanai

1000系の車内には1000系自体のポスターに加え
歴代の阪急電車がパネル展示してあります。、
阪急の1000系に対する意気込みが感じられます。

そのパフォーマンスを是非ご自身でお確かめください。

鉄道車両写真集 阪急1000系 のトップページへJUNP

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2014年1月 4日 (土)

謹賀新年。J鉄局は10周年を迎えました。

本日、2014年1月4日。

鉄道のうんちくをコンテンツとしたHP「JS3VXWの鉄道管理局」
が、開局して以来、10年の歳月が過ぎようとしています。

ご覧いただいている皆様のおかげと御礼申し上げます。

ただ  よう続いたなあ。と思うと同時に、
「曲がり角かなあ」と思うこともあります。

毎年、お正月にアクセス解析をして、
コンテンツのランキングなどをUPしていたのですが、
この一年間に、
アクセス数は70パーセントほどに減少しています。

やっぱり私も人間ですね。
ずっと右肩上がりだったので気持ちが萎えているのを感じます。
「やっぱり、--
ご覧いただいている皆様が背中を押してくださっていたんだ。」
とつくづく思います。

昨年は、11月にパソコンがダメになり、
年末には、USBメモリがアウトになってしまいました。

書きかけの原稿のみならず、
ストックしておいた文書データの多くが消滅してしまいました。
なんと、新しいパソコンにデータをバックアップする
のを忘れていたのです。

前回の珍車ギャラリーは、
急遽、二日間で書き上げたものです。

新年早々、泣き言でスタートするのも恥ずかしいので、
三が日は控えておりました。

10周年を迎え。
気持ちを切り替えて再出発したいと思います。

今後とも、J鉄局をよろしくお願いいたします。

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2013年12月26日 (木)

Dr.Kより、諸兄へ ― Ver.2

みなさんに、再度のお詫びとお知らせがあります。

 これから新幹線関連でも書こうかと思っていた矢先、新幹線関連の乗継割引の適用を逃れる手口での不当請求がJRの本州3社で横行おり、20134月以降、とくにその状況がひどく、ここ1か月ほどのJR西日本、JR東海での頻度が高く、対応とその手口が悪意の有無は抜きにして、あまりにも巧妙かつ悪質なため、その気が失せてしまいました。

ここ3ヶ月ほど、投稿がとまってしまっているのは、そのためです。

特急ミシュランを楽しみにしている方、ごめんなさい。

 

このたび、局長さんにお願いして、JR西日本に加えて、JR東海についても不当請求に抗議をする意味で、ここに寄稿しているJR西日本およびJR東海に対して評価、好意を述べている投稿をすべて一時的に削除させてもらいました。

 

JR西日本についてはDr.K 201210月の鉄旅」で、JR東日本でもたびたび発生していた周遊きっぷ関連の不当請求の被害を受け、それを途中停車駅の駅員に確認したところ、乗務員の不当請求は認めたものの、その対応はしていただけず、見て見ぬふりをされました。

 JR東海については、201312月だけで、運送約款(旅客営業規則、以下規則)に明記されている乗継割引の適用条件を満たしているにもかかわらず、規則にはないあらぬ説明をされ、乗継割引を適用せずに正規の料金を請求する不正が繰返し行われた(すべて厳重に抗議し潰してきていますが、ここ4週間で5回の同じ不正は執拗かつ悪質で、「サービス相談室」にも開設以来ことあるごとに改善を申し入れているが、当り障りのないマニュアル通りの回答に終始し一切の対応もなく機能しているとはとてもいえない状態なので、本社を訪ねても受付でその全く機能していないサービス相談室に申し出よということで門前払い。

JR西日本と東日本は受付で門前払いをされたことは一度もない。JR西日本、東日本にも劣る。サービス相談室自体まったく機能していないことにクレームを出しているがそれも当然保身のみで実質的な対応は全くなし)ため、上記の措置に踏み切りました。

 

 JR東日本との経緯はこちら(やっぱりダメかJR東日本のあとがき)をご覧ください。

 

 特急ミシュランは、私が実際に乗車している車種が多種多様にわたる(JRグループと大手私鉄の特急用車両は、20129月末現在デビューしているものは全車種乗車している)ことから、局長氏のすすめにより、彼の意向から、アメニティと経済性と利便性、それにときめき度を各々五段階で評価し、それぞれにコメントをあげるという趣向で今年から始めさせてもらって、早くもご好評いただいているコーナーなのです。

「特急ミシュラン」というからには、その鉄道事業者のおもてなしの心、サービス面の充実ということが大前提になっているわけです。

 

 もうお気付きの諸兄もいらっしゃるかと思いますが、これまで何本かあげさせて

いただいた原稿の中には「JR東日本」の車両は一つもないのです。

 これからも、JR東日本が私に対して誠意のある謝罪と対応をしない限り、彼らの車両に対してUPする気はありません。

その理由は、長い期間にわたり、一般の利用客には非常に分かりにくい(彼らが正しい心を仮に持ち合わせているとするならば、彼らプロでも不当請求であることがわかる係員がほとんどいない)ところで虚偽の説明をして不当に料金を収受し、その過ちについて、誠意のある謝罪するどころか、それを改める気がまったくない(幾度となくお客様相談室やご意見承りセンター、本社サービス品質改革部に指摘、改善の要求をしていますが、とくにご意見承りセンターは敵意むき出しで対応してくる。社長に親書でこの旨をお知らせしても、まったく改善されない)鉄道事業者に、本当の意味でのおもてなしの心などありえない。

 どんなにいい車両を作っても、心のない事業者はそれ以前の問題なので、JR東日本については、特急ミシュランに原稿を書く価値は一片もありません。

 JR西日本についてもDr.K 201210月の鉄旅」で発生した不当請求に対する対応は常軌を逸したもので、特急ミシュランにあげる価値はありません。

 JR東海についても、実害が出るところはなかったのですが、頻度の異常さと本社およびサービス相談室の対応が、JR西日本、JR東日本のそれ以下で、極めて高飛車な対応であり、これに抗議する意味で、今回JR東海についても、JR西日本、JR東日本と同様の措置を取らせていただくことにしました。

 これをお読みの諸兄にも、JRグループのきっぷは複雑であるがゆえに、旅客営業規則という約款に基づいた運賃の収受がなされるかについては、対等な立場での運送契約を締結するものだと法律では定められている以上、利用客側もきちんと気をつけておかなければならない、という点を心に留めておいていただきたいのです。

 そうでなければ、正直者の利用客が損をする結果になるからです。

 

 もちろん、JR3社から、きちんとした対応をしていただければ、原稿差し止めの措置は解除させていただきますが、あまりにもこの3社にコンプライアンスの感覚が欠如していることと、きっぷは有価証券である以上、厳正に取り扱ってもらいたいものである、ということから、今回の抗議とさせていただきます。

 

20131225

Dr.K

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Dr'K より~12月16日のJR西日本 高槻駅で行われた不正発券~

12月16日、仕事を終えて地元高槻駅に戻り、
みどりの窓口で名古屋への出張のきっぷを購入した時のこと―

過去にも同様の写真をあげていますが、
こんな写真をあげることは決して本意ではありません。
まず、この2枚の写真をよーく見くらべてください。

201312016_2    

上が、高槻駅の駅員が不正発券したきっぷ。
下がJR東海の新大阪駅で、きっぷを一つ一つ発券のしかたまでお願いして作ってもらった正当なきっぷです。

Img011

往路のしなの号の特急料金の金額が1250円も違います。
合計の金額は同じですが、乗車券の種類が違います。

JRの乗継割引の適用条件を満たしているのに割引を適用せずに、
適用条件において虚偽の説明をして正規の料金を適用して割引を逃れる(本来ならば、往路の京都~名古屋間のしなの9号の料金は乗継割引が適用され半額になるので1,240円が正当)手口での不当請求が慢性化しているのです。

JR西日本のお客様センターに改善を申し入れても、
通り一遍のマニュアル通りのあたりさわりのない回答を繰り返し、
改善されることはありません。
消費者センターにも相談していますが、対応に苦慮されています。

2005年の愛・地球博の時期にさんざんやられて、
抗議をしても虚偽の説明を押し通され、揚句の果て、
京都、京橋の両駅では逆ギレまでされたため、
たまりかねて当時の社長である垣内氏に
親書の手紙を書いて改善をお願いしても、
ほとぼりが冷めたらまた繰り返すという感じです。

最近のところでは、今年10月と11月に2回ずつ
同一の手口での不当請求を受けました
(10月の2件はいずれも弁天町駅、11月の件は、いずれも13日に岡山駅と姫路駅で発生。不当請求を断固拒否したので発券には至っていません)。

きっぷを買えないと困るのですが、
正しい発券をしてもらえることが非常に少ないので
正しい対応をできる人に当たるまでは
発券そのものを断らなければなりません。

この係員の対応があまりにもひどいので、
この写真を証拠として挙げるために、
あえてこのきっぷを手にしました。

乗車券も「連続乗車券」になっています。
これもはじめは、片道乗車券2枚で発券しようとしました。
その理由を尋ねると
「米原~名古屋間は在来線と新幹線では別の路線として計算するため、往路と復路で経路が変わることになるので往復乗車券で発券はできない」
というものでした。

これもウソです。
その理由は、時刻表の右の写真の記載の赤枠の部分の
「両端の駅を除く」。

Photo
着駅の名古屋はこの区間の「両端の駅」に該当するから、
別の線であるという但し書きは適用されませんので
長岡京~名古屋間は「同じ線」として運賃計算を行います。
同じ路線を行って帰るわけですから、
往復乗車券で発券していただくことは何ら問題ないわけです。

 仮にこのきっぷをキャンセルすると、片道きっぷ2枚なら、
乗車券の払戻手数料は2枚分(420円)必要ですが、
往復乗車券や連続乗車券はセットで1つのきっぷなので、
払戻手数料は1枚分(210円)で済みますので、
この手数料が発生したときに210円余分にJRに入ることになります。

この対応がJRの事実上の正しい対応になっています。
しかも、利用客側がJRの約款や、時刻表の営業案内ページを
きちんと読んで、よほど気をつけておかないと、
これが不正発券であることにまず気づくことすらできません。

悪意の有無は抜きにして、
労せずして利用客から約款に謳われている内容よりも
はるかに自分たちに有利な条件で運送契約を締結し、
金を多く取ることができるのです。

非常に巧妙で悪質だとは思いませんか?

ひどいときは運賃・料金を確認するためを問い合わせた
上席や電話オペレータまでが口裏を合わせて
同じ虚偽の説明をします。

法的な手段は取りたくないので、正直、困り果てています。
どうせこちらは訴えることができないだろうと、
上層部はこちらの立場の弱さ、足元を見て対応しているのが、
これまでの対応からありありとわかるのです。

JR西日本の高槻駅は、私が見る限り、
係員の対応の質はいいほうの駅です。

JR東日本は、ほぼ同様、というより、さらに悪質で、
ご意見承りセンターに申し入れても、
やはり口先だけで当り障りのない回答に終始し、
実質的な対応は「できない」の一点張りで何もしてくれません。

とにかく、会社としてこういう不当請求行為が
組織的に行われている(と疑われても、一片の申し開きもできず、しかたがない状態である)ことを、とにかく返金してことがなかったことにしようとしているのがありありとうかがえます。

このような不当請求は、これまでもいくつか挙げてきましたが、
ここにあげているのは、特に悪質なものだけで、
それも氷山の一角でしかありません。

マルス(JRのオンライン発券システム)には、
係員が行った発券入力を、旅客営業規則(JRの約款に相当するもの)に即した発券であるかチェックする機能が全くないのです。
これ自体、大きな問題です。

特定のきっぷになると、係員の悪意の有無は抜きにして、
虚偽の説明をして不当に自分たちが有利になる料金請求を
JRグループ全体、特に本州3社は平然と行ってくる。

もし、本当にJR各社に悪意がないのであれば、
このような悪質な不正発券は、民間企業の感覚ならば、
コンプライアンスの観点から、発覚した事実が確認できた時点で、
経営トップかそれに代わる方が
即時公表すべきことであるといえるでしょう。
(ここ最近、新聞をにぎわせてきたメニューの不当表示が物語っています)
しかし、いまだかつてこのような不正発券が公表された例は、ごくまれです。
国鉄体質が何一つ変わっていない何よりの証拠です。

JRで切符を買うことは、JRと対等な立場で運送契約を結ぶ
ということであると、一人でも多くの利用客の方に知っていただかなければならない。

 しかし、JRの窓口のプロの係員に、我々素人がきっぷの知識で太刀打ちできるものではないので、不当請求を受ける。
 悪意がなかったとしても、その知識の差によるパワーハラスメントでしかない。

 ここに私が投稿している不正発券だけでも、JRグループに、もはや自浄を期待することはほぼできない。

もし、メディア関係の方がこれをご覧になったとしたら、ぜひとも
公正に事実関係を調べあげ、公正な報道をしていただきたい。

 私は何もJRを貶めようとしているわけではありません。
公正で透明な運送契約、発券をしてもらいたいだけなのです。

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2013年11月23日 (土)

近鉄18400系 さよなら運転

前回、大阪市営地下鉄30系のさよなら運転の時にも 申し上げたのですが、所謂葬式鉄というのは、あまり好きではないのです。
しかし、今回は、18400系のみならず、普段なかなか撮影することのできない、団体列車用車両との3重連です。
上手に時間をやりくりして、撮影することにしました。

撮影ポイントは、八木西口です。
今回のさよなら運転では、
普段使わない短絡線を通過するのです。
本当は、乗車したかったのですが、
それはかないませんでした。

でも、八木西口なら、そこへ入ってゆくシーンを撮影することができます。

まず、橿原神宮前に向かう列車を狙います。
京都行きの普通列車に被ってしまい、うまく撮影できませんでした。
ポイントを変えて、いよいよ本番です。
カメラマンは二人しかいなかったのですが、直前になって20人以上が、集まってきました。
皆さんよくご存知ですねえ!
私なんか、近鉄のホームページで、京都の発車時刻とルートだけしか知りません。
結果撮影できるカットは限定されてしまいました。
しかたありません。

それにしても、白線を越えてカメラを構える方の多いこと‼︎

本当にそんな危ないところから、
写真が撮りたかったのですか?

これが最後だと思うと、なんとしてでもという気持ちはわかります。
でも、怪我をしたりしたら、元も子もないですよ!

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