樽見鉄道ハイモ230-300形
ハイモ230-300形(301, 302→312)
301は、1985年に新製された増備車
全長15.5mのボギー車となりました。
機関は、過給器付の日産ディーゼルPE6HT03(230PS)。
301はドアが折戸でしたが引戸に変更され、折戸車と区別するために312へと改番されました。
2011年には姿を消しています。
鉄道車両写真集 樽見鉄道ハイモ230-300形
樽見鉄道は1984年10月に国鉄樽見線(1956年大垣 - 谷汲口間21.7km開業(58年神海まで延伸)) を引き継いだ第三セクター方式の鉄道会社です。 1989年3月 神海 - 樽見 (10.9km) を延伸し全通、大垣と樽見間の34.5㎞を結びます かつては、住友大阪セメント岐阜工場のセメント輸送のため、大垣 - 本巣間には貨物列車も運行されていましたが、2006年3月でセメント列車の運行は終了。以後、樽見鉄道の経営は非常に厳しいものとなっています 第三セクター転換開業時の車両であるハイモ180-100形 ハイモ180-200形 も2006年までに消滅。 2017年現在、ハイモ295形を主力に計7両が在籍します。 客車とDLは別タイトルでUPしています。
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