松本電気鉄道 モハ10形 モハ1011
松本電気鉄道 モハ10形 モハ1011
1954年10月 京王帝都電鉄から譲受したデハ18。
京王時代の旧番はデハ2006。
入線時に電動機を85hp×2から100hp×2に、
ブレーキ装置をAMMからSMEに。
1963年5月 デハ18→モハ1011。
1986年12月の昇圧にあわせ廃止。
鉄道車両写真集 松本電気鉄道 モハ10形 モハ1011
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
松本電気鉄道 モハ10形 モハ1011
1954年10月 京王帝都電鉄から譲受したデハ18。
京王時代の旧番はデハ2006。
入線時に電動機を85hp×2から100hp×2に、
ブレーキ装置をAMMからSMEに。
1963年5月 デハ18→モハ1011。
1986年12月の昇圧にあわせ廃止。
鉄道車両写真集 松本電気鉄道 モハ10形 モハ1011
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
松本電気鉄道 モハ10形 モハ105
1923年に日車で製造されたデハ5が種車。
(5は1930年に2から改番)
両運転台、片側3扉、ダブルルーフの木造車.
製造当初はポール集電の直接制御車でした。
1927年に出力増強(65HP×2→72HP×4)
1952年10月に集電装置をパンタグラフに変更
HL化は1959年1月。モハ10形への改造は
1958年12月デハ5 → モハ105、
1986年12月1500V昇圧時に廃車されました。
鉄道車両写真集 松本電気鉄道 モハ10形105
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
2016年6月の鉄旅 その1 石川県から思い出の店へ
サンダーバード43号(京都19:54 → 福井21:23)
もうおなじみの石川研修がらみのトライアングル移動。
まずはサンダーバードで前泊のために移動するのだが、それに合わせて、福井で食事を兼ねた打合せが入ったため、今日の宿は福井。
21時半に相手のIさんと待ち合わせ。そのためサンダーバードで移動し福井泊。
サンダーバード3号( 福井8:55 → 小松9:21 )
331M 普通 金沢行( 小松9:31 → 美川9:43 )
福井からサンダーバード3号に乗り込み出発。1区間のみなので自由席。
小松で降りて、大聖寺で追い越した521系普通に乗り換える。
すっかり521系ばかりになってしまった北陸ローカル。足も速く、洗練されたいい車両なのだが、編成が短くなって混むようになった。
美川駅からは研修会場の送迎バスで移動。午前中は研修を受ける。
645M 普通 金沢行( 美川12:57 → 金沢13:24 )
かがやき542号( 金沢14:41 → 大宮16:54 )
2847Y 湘南新宿ライン快速 平塚行( 大宮17:00 → 恵比寿17:39 )
次の目的地は東京・恵比寿。2時間半の研修を終え送迎バスで美川に戻る。
美川からまたも普通に乗込み移動開始。私は何とか座れたのだが、もう立客が。
サンダーバード17号に抜かれる松任ではもうかなりの混雑。編成が短くなり、
座れない率が増えたのを実感。金沢で途中下車し昼食。
臨時かがやきを確保し大宮へ。もう北陸新幹線にも乗りなれたので、隣のお姉さんをしり目にお昼寝タイム。
高崎付近で、M氏も首都圏に出ているからと、仙台の友人M氏から飲みの誘いが来る。今日は7月、9月に仕事のオファーをもらった同郷の大先輩Gさんとの打合せがあるため、今のGさんのおひざ元、恵比寿に向かうのだ。
アポの時間は、JR恵比寿駅改札前に18時。
Gさんとの打ち合わせが終わってからならいいよ、とM氏に返信。
大宮ではデッキで準備し、恵比寿までのグリーン券を片手に急ぎ足で6番線へ。6分乗換えにチャレンジ成功(次の普通逗子行でもぎりぎり間に合うのだが)
恵比寿に予定どおり到着。GさんとアシスタントのSさんに会う。
打合せは1時間で無事終了。Gさんからも食事のお誘いが。
M氏とのことを話すと、M氏も呼んで4人で飲もうよ、とG氏が言いだした。
M氏にことのなりゆきを伝えると、用務地の上野から日比谷線ですっ飛んでこられた。(G氏は、ある業界では超がつく有名人なのでこちらも気を遣うのだが、G氏自身はそういうところけっこうオープンな方なので、こういう話になる。実はM氏にとってG氏は雲の上のあこがれの存在だったらしい)。
恵比寿の駅前のある店で、3人で飲み始めた。30分ほどしたらM氏が登場。
M氏はG氏を目の当たりにして「ホンモノのG氏だ」とテンション急上昇。
G氏がM氏に私と知り合うきっかけを尋ねられたときに、私が大学時代G氏と同じ業界を目指して夜の店で働きながら大学に通っていた苦労話をM氏が暴露してしまい、その店でのみ直そうということになってしまった。
てなわけで、恵比寿から4人でタクシーに乗り込み、赤坂のお店に移動。
ママさんと久々の再会。あいさつもほどほどに座席に案内してくれたのだが、連れに超有名人のGさんがいるのに驚かれた様子。
ママとGさんが話をしているうちに、Gさんが私に「もしよかったら、昔やっていたことを見せてくれないか」と言い出して、約20分、M氏とともにそれを見せることになってしまった。
Gさんからは、「そんなにできるんだったら、もっと早く言ってくれればよかったのに。Mさんもハンパないですねえ。今時こんなことできるやつ、プロでもなかなかいない。あと岡山のTぐらいだよ」と言われることに(当時は一応その業界のプロを目指していたし、今でもそのテの仕事をいっしょにすればすぐにわかることだし。今の仕事をやる上では本業の障りになる部分もあるから、あえて自分からは人に言っていなかった。このへんは今の仕事をやりはじめて間もないころ、2年間同じ部署で仕事をさせてもらったサイキョージ氏や局長さんはよくご存じのところ)。
「岡山のT」…実は、ここでもよく出てくる、鉄友でもある私と大学同期のT氏のことなのだ。
T氏は神戸人なのだが、ご存じのとおり職場の最寄り駅は新倉敷(岡山県)のとある大学なのでこういうことになる。
T氏はG氏と同じ業界でプロとして仕事をしつつ、その業界のある分野において大学で教鞭をとっている人物なのだ。さらに、その流れでSさんは私とT氏の大学の後輩、H氏が師匠であることも判明し、一同大爆笑。
世間の狭さを改めて思い知らされた、赤坂の楽しい夜でした。
Sさんの終電の時間がきたので、宴もお開き。
私とM氏がキープしているボトル以外の4人分の会計を、G氏がいい夜だったから、と言って払ってくださった。ごちそうさまです。
Gさんはタクシーで、Sさんは有楽町線永田町駅から西武池袋線沿線の自宅へそれぞれ帰られた。
私とM氏は、丸ノ内線赤坂見附駅からともに会員になっている東京駅近くの同じ宿に向かった。
宿に戻っても、興奮冷めやらぬM氏に付き合わされ、宿のラウンジで飲み直すことになったのは言うまでもない。
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
松本電気鉄道 ED30形ED301は、
1960年8月に松本電気鉄道に譲渡された西武鉄道A1。
そのルーツは信濃鉄道ED223で
ウェスチングハウス製(車体はボールドウィン製)の舶来電機です。
当初1200V機でしたが国有化され1500V機に、
以後→600V(岳南貸出時)→1,500V(西武)→750V(松電)→1500Vと使用電圧を変えてきた珍車です。
構内入換、工事、除雪用として使用されてきましたが、
2005年9月に除籍され、現在は静態保存されています。
珍車ギャラリーでも取り上げています。
松本電気鉄道ED301 電気機関車
鉄道車両写真集
松本電気鉄道 ED30形 ED301
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
ハニフ1は、元、甲武鉄道(現 中央線の一部)の電車で
国有化されデ963形となりました。
大正4年 信濃鉄道(現 大糸線の一部)に譲渡され
電装解除、ロハフ1に、
大正11年 筑摩鉄道(現 松本電気鉄道)に譲渡され、
ハニフ1となりました。
昭和30年に廃車され、新村車庫で保存されてきましたが、
国電最古の姿をとどめる貴重な車両であることから
2007年に鉄道博物館へ譲渡。
現在、松本電鉄時代の姿で展示されています。
鉄道車両写真集 松本電気鉄道 ハニフ1形
| 固定リンク
| コメント (0)
| トラックバック (0)
サイキョージ氏 「大人の休日」北海道新幹線&山田線の旅
2016年度大人の休日倶楽部の会員パスの第1回目の発売に合わせて北海道新幹線に乗り行った。行きに山田線の未乗区間の宮古~茂市を潰してきた。
使った会員パスは「東日本・北海道版」5日間有効で26,000円である。この値段は東京~札幌間に新幹線を利用したときの片道料金とほぼ同じである。
送られてきた機関誌によると大人の休日倶楽部は会員数が200万人を越えたそうである。200万人といえば札幌の総人口に匹敵する数で会員数としては凄まじい数であることを実感してもらいたい。
総務省統計局の人口データを(2014年)をみてみるとJR東日本管内(関東、東北、甲信越)の55歳以上の総人口はおよそ2164万人である。このおよそ10%が会員であることから東京で50歳以上の人に石を投げれば、かなりの確率で会員に当たるような感じである。JR東日本が1日あたり会員パスの発行枚数を3万枚に制限するようになったのもうなずける会員数である。とにかく会員パスの期間中は熟年民族大移動がおこり、特に「はやぶさ」の指定券やホテルの予約が取りにくい状況になる。ビジネスマンにとっては不急の出張は控えたほうがよいぐらいの迷惑週間である、と言いつつ会員である私は熱海からJR東日本管内に入った。
7/1(金)
大阪→東京→盛岡→宮古→川内→盛岡
1日を有効に使うために大阪駅からサンライズ出雲の寝台を利用した。
サンライズは大阪駅の終電が終わってから0:34に11番線に入線して来る。
待合室はいっぱいで利用するビジネスマンが多いことがわかる。
今回はシングル個室を利用した。けっこう揺れる。滋賀県内と名古屋を過ぎたあたりで急に揺れがおさまる区間がある。
シームレスのロングレールの上を走っていることが実感できる。4年前に乗ったときはこの区間で眠りに入ったのだが今回は熟睡できなかった。
前回、大阪で40分の遅れが東京まで回復せず「はやぶさ」の乗り継ぎに失敗した経験から東京駅での乗り継ぎ時間を1時間とった。
しかしこういうときに限って定時運行で7:08東京着。まず、えきネットで予約した指定券をみどりの窓口で受け取る。問題なく発券してくれた。
時間に余裕があったので駅ナカで焼きたてパンとコーヒーの朝食をとってから8:20発の「はやぶさ5号」新函館北斗行きに乗りこむ。
大人の休日倶楽部会員パスを使って北海道新幹線に乗ってやろうという人が「はやぶさ」の席を埋めている。仙台を過ぎても満席の状態は続く。
私は3度目の正直となるか、山田線を攻略するべく盛岡で下車する。
10:31に盛岡に着き、改札口で宮古行きの106急行バスの振替乗車票をもらう。
山田線は土砂崩れの影響で上米内~川内間が運休中なのでまずバスで宮古まで出て宮古から茂市を乗り潰すことにする。
山田線代替の106急行バスに乗るのも3回目、すべて振替乗車票利用である。いかに山田線が気象条件に弱いところを走っているかが理解できる。
宮古までの正規のバス料金は2030円だから岩手県北バスもこの期間中JRからかなりの収入があるようだ。9分の連絡で宮古行き106急行バスに乗車。
バスはほぼ満席である。この乗客たちはほとんどといっていいほど大人の休日倶楽部の人たちだ。2時間バスに揺られて宮古に到着。山田線区間運転の川内行きの出発まで
2時間ほどあるので駅ソバをかけこみ、路線バスに乗って名勝、浄土ヶ浜に行く。現在、三陸復興公園に属している浄土ヶ浜は極楽浄土を連想させる美しい浜でサスペンスドラマの最後に出てくるロケーションによく使われるそうだ。
浄土ヶ浜から宮古駅まで戻り、宮古駅で振替乗車票をもらってから宮古発15:53発川内行きの単行気動車キハ110に乗る。20分ほどで6年ぶりの茂市駅到着。今はもう岩泉線はなく山田線も存続が危ぶまれている中,山田線完乗した。そのまま乗り続け川内駅には16:47に到着。川内駅は駅員が常駐している駅で2面3線、交換も可能な駅で引き込み線もある。蒸気機関車の給水塔も残され、とても絵になる駅だ。
駅員が常駐しているのでホームには花も飾られ手入れが行き届いている。駅舎がまたシブい。山田線が開通していたなら降りることのなかったこの駅に感銘を覚えた。
川内駅横の閉伊川の橋を渡るとすぐに106急行バス川内バス停が見つかり、10分ほど待って盛岡行きのバスに乗り込んだ。盛岡着18:20、駅前のホテルにチェックイン。散歩がてら北上川を渡り、盛岡の繁華街「大通り」のネオンに誘われて居酒屋「ござそうろ」で夕食をとった。夕食後、居酒屋の女将にソバのうまい店「かしわや」を紹介してもらった。居酒屋よりソバ屋の味の方が気に入った。
7/2(土)
盛岡→新函館北斗→五稜郭→東室蘭⇔室蘭→札幌
盛岡発8:00の「はやぶさ95号」に乗り込む。この列車は仙台始発の新函館北斗行きで「こまち55号」を従えて入線してくる。H5系の新車両だ。JR北海道のロゴが新車に映える。
「はやぶさ55号」は新青森まで各停で一路北を目指す。新青森でJR北海道の乗務員と交代しここからのアナウンスは観光案内も含め「北海道」を全面に出したものに変化する。
新青森から青函トンネル体験ツアーの団体客が後3両にドッと乗り込んできた。新青森からは速達便になり終点まで停まらない。奥津軽いまべつから3線軌条になりいよいよ青函トンネルに入る。
速度制限でトンネル内が140Km/hに抑えられているためにスーパー白鳥に乗っていたときのスピード感覚とさほど変わらない。トンネルを抜ける時間も35分ほど要した。
トンネルを抜けると新幹線本来のスピードになり10分ほどで新函館北斗着10:07。問題はここからで、新函館北斗を降りた満員の乗客は函館を目指し3両編成の733系「はこだてライナー」に殺到する。
10両編成から3両編成に押し込まれるのだからスーパー北斗で札幌方面に向かう人以外は山手線と同じようなラッシュに見舞われる。当然予想されていたことなのに対応が後手に回っている。
新幹線札幌延伸にあわせて函館~新函館北斗間を単線並列で一本を新幹線仕様にして函館~札幌間を新幹線が走れるようにして新函館北斗~函館間は特急料金を無料にすればどうだろう。少しは混雑がマシになるのではないかと思う。
さて私も満員のはこだてライナーに揺られ五稜郭で降りる。ここで「スーパー北斗9号」に乗り換える。五稜郭発10:53の「スーパー北斗9号」は大人の休日倶楽部に対応してキハ261系10両の長大編成だ。
長万部までは単線区間の方が多いと思いきや複線区間の方が多くけっこうなスピードで飛ばす。途中車内販売で「いかめし」を求めたが残念ながら売ってない。「山海いろごはん」とビールで昼食をとる。
この弁当は量こそ少なかったがうまかった。さて北海道の未乗区間、東室蘭~室蘭を潰すためにスーパー北斗を東室蘭で降りる。東室蘭着13:14、39分の連絡でいよいよ室蘭本線の支線に乗る。
待ち合わせの時間で東室蘭駅のキオスクでたまに売っているという「母恋めし」を探してみたが売ってなかった。激しい雨の中、東室蘭13:53発単行のキハ40に乗り室蘭到着14:05。これでJR北海道は完乗した。
折り返しの単行気動車で東室蘭まで戻り14:37発「スーパー北斗11号」に乗り換えて一路札幌を目指す。5号車の指定席に座ると聞こえてくるのは中国語ばかり、どうやらツアーの空席を予約してしまったようだ。
中国人のツアーは函館から札幌への移動にJRの特急を利用しているようで「北斗・スーパー北斗」はツアー客の需要が多いと思われた。雨はやまず風も強くなってきた札幌に16:04到着。
駅前のホテルにチェックインして札幌市電に乗りに行く。風雨のせいでとても寒い。ホテルで長袖に着替えて、すすきの電停に向かった。西4丁目からすすきのまでが延伸され環状運転が可能になった。間に狸小路の電停も増設され3つの電停は風雨もしのげる洒落た電停に生まれ変わっている。ところがこの日はイベントがあって18:30まで環状運転ができないそうな。とりあえず内回りですすきのから西4丁目までを1周した。明日は新型低床車(LRV)に乗って札幌市電を完乗するゾ。
19:00に江別在住の友人とすすきので落ち合い旧交を温めた。彼は前回の旅でも美唄で一緒に飲んだ古い友人であるが、こと「すすきの」の店に関しては私の方が詳しくて笑ってしまった。
7/3(日)
札幌→新千歳空港→関西空港
昨日とうって変わって今日はいい天気だ。ホテルをチェックアウトして昨日乗り残した札幌市電のすすきの~西4丁目までを乗りに行く。
まず、すすきのから内回りに乗って東本願寺前で降り東本願寺札幌別院へ参拝に行った。
山門を入ると木々の緑があふれ緑陰の芝生が美しい。本堂に入り参拝をすませて電停まで行くと時刻表通り新型低床車に乗れた。
車両はアルナ車両製で鹿児島、豊橋、長崎、松山などでも同系列のLRVが走っているそうだ。愛称がポラリス(北極星)というのもシャレている。
外回りで西4丁目まで乗り札幌市電を完乗した。このあと札幌駅まで出て快速エアポートで新千歳空港に早めに到着。12:55発のPeach MN104便で帰阪した。
| 固定リンク
| コメント (1)
| トラックバック (0)
最近のコメント