2016年 4月の鉄旅 九州~仙台
今年の4~5月はありがたいことにいろいろ仕事をいただき、非常に忙しかった。
関西圏を拠点に、いろいろなところに行っているので、ご紹介したいと思います。
さくら565号 博多行( 新大阪14:59 → 博多17:34 )
午前中の仕事を終え、午後は休みをいただいた。
福岡の旧友、O氏が急きょ立ち上げた熊本を中心にした九州の地震被害の支援プロジェクトの打合せのため博多に向かう。
阪神淡路震災を経験し、東日本大震災関連の支援活動をT氏やМ氏らとともにしている自分にとってはけして他人事ではないからだ。それを知っているO氏からサポートの依頼がわれわれにきたためだ。
23日から熊本まで運転再開ということでほっとはしたが、やはり「さくら 博多行」の表示を新大阪で見るのはつらい。
山陽新幹線内は特に大きな問題もなく、博多には時間どおりについた。普段通りということがいかにありがたいことなのかを再認識させられる。
今回はT氏、M氏も参加。T氏も阪神淡路・東日本大震災の経験と、趣味で取得されたある資格を活かした支援活動で、すでに熊本に入られており、いったん神戸に戻る途中でのアポとなったため、なんとクルマでの合流だった。M氏は飛行機で福岡入り。
博多駅で地下鉄に乗り換え、待ち合わせ場所の中洲のO氏なじみの店に向かう。食事を交えて約2時間。
T氏にM氏とともに博多駅まで送っていただき、新幹線で次の会場に移動開始。神戸ナンバーのハイエース(T氏いわく、商売道具を積んで移動するためこの車種)で福岡市内を走るのはなかなか不思議な感じである。
みずほ610号( 博多21:08 → 姫路23:09 )
サンライズ瀬戸・出雲( 姫路23:35 → 東京7:08 )
はやぶさ3号( 東京7:36 → 仙台9:10 )
今日はM氏の依頼で仙台でのチャリティイベントに参加(そこでは急きょ、九州の地震の義援金募金箱がおかれた)。そのため、M氏とともに仙台へ。
サンライズの乗継を姫路で行うと日付をこえる前なので乗継割引がきく。これを使わない手はない。
M氏と車内で2次会。2時間なんてあっという間。姫路の乗継間合いで燃料補給。
ところが、サンライズは加古川あたりでの検札後すぐに撃沈。横浜駅直前のおはよう放送まで全く記憶がない。というわけで、残った燃料はM氏へのお土産と化した。
はやぶさに乗る前にサンドイッチを調達。やっぱ、東海エリアより東に来ると、高い。
はやぶさに乗ること約1時間半、時間どおり仙台駅へ。到着後徒歩で会場へ。
普通 仙台空港行( 仙台14:10 → 仙台空港14:35 )
JAL2208便( 仙台空港15:05 → 大阪空港(伊丹)16:25 )
大阪モノレール 門真市行( 大阪空港16:43 → 万博記念公園17:00 )
大阪モノレール彩都線 彩都西行( 万博記念公園17:03 → 豊川17:11 )
イベント終了後、徒歩で仙台駅へ。
夜は大阪で来月のイベントの仕事の打合せがあるため、ここは選択の余地なく体に負担はかかるがJAL2208便で大阪に飛ぶ。
大阪(伊丹)空港からは、タクシーということも考えたが、渋滞がなければモノレールより早いが、渋滞に巻き込まれると悲惨なことになるので、最寄り駅の大阪モノレール彩都線豊川駅までは素直にモノレールで移動。豊川駅からはほぼ1メーターなので、アポの5分前に到着。
日本の交通機関のダイヤの精度に感謝。
打合せ終了後、夜は茨木市内の別の現場で最後の仕事。阪急茨木市駅までバスで移動し、阪急京都線に総持寺駅へ。7月に大先輩Gさんがまた凱旋されるので、その打合せだ。
GW編につづく
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