伊豆箱根鉄道 7000系
伊豆箱根鉄道 7000系は 1991.92年に登場した自社オリジナル車両です。
3連×2=6両が東急車輌で製造されました。
快速運用を考慮し、初のオールクロスシート仕様となりました。
(転換クロスシート、車端部はボックスシート)
JR東海への直通運転が計画されたことによりドア位置などを311系と合わせています。
中間車については、快速運用の際に指定席車両として使用することを考慮し、213系サハ213形に似た片側2扉構造となっています。
主電動機はHS22535-08RB(120kW×4)、制御装置は三菱製のABFM-168-15MDHC(電動カム軸抵抗制御式多段型制御)となっています。駆動方式は中空軸平行カルダンではなく、TD平行カルダンを採用しました。ブレーキはHRD1-Dです。
鉄道車両写真集 伊豆箱根鉄道 駿豆線 7000系
珍車ギャラリーでもとりあげています。伊豆箱根鉄道 7000系
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