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2015年12月の記事

2015年12月25日 (金)

Dr'kの2015年12月の鉄旅 その1 まさかの事故(摩耶駅足場崩落)

1211日(金) 建設中の摩耶駅で考えられない事故

今日は、T氏と毎年恒例の1月の仕事の打合せのため、職場を早めに出て神戸市内に向かう。

今の職場の最寄り駅、JR京都線の某駅に到着したら、大混乱。サンダーバード(以下TB)なども影響を受けているようだ。

 13時過ぎに建設中の摩耶駅の足場が崩れる事故がありJR神戸線が運転見合せ。JR宝塚線直通の普通はほぼ予定通り動いているが、神戸線は新快速が大阪、快速が尼崎、普通は甲子園口でそれぞれ折返し運転しているというがまったく時間通りに来ない。まいったなぁ。

 普段なら途中から新快速を使い、三宮から地下鉄に乗換えれば、T氏との待ち合わせ場所の新神戸駅までは50分ほどで着く。

今日は大阪駅近くのホテルで1900分から職場の忘年会があるので、ただでさえけっこうギリギリ。

 復旧は20時見込みと言っているので、新大阪で16:42発のぞみ39号に乗換え新神戸に向かう。これ、振替で急乗承してくれんかな、という感じ。予定よりも少し早く新神戸に到着。

 T氏との打合せを終え、忘年会に出席するため大阪駅に戻るのだが新神戸18:25発ひかり480号で新大阪へ。

 新大阪からは大阪行になっているガラガラの新快速で大阪へ。もののみごとに忘年会に間に合う。

 

こだま698号( 新大阪22:03 → 米原22:39 )

しらさぎ65号( 米原22:48 → 加賀温泉0:12 )

 忘年会が終わり、翌日の午前中は定例の石川研修、午後は茨木市某所で講演の仕事をいただいているので、急いで大阪駅に向かう。

元々最終TBには乗れないので、米原からのしらさぎ最終を抑えているのだが、今日はホントに京都からこだま698号名古屋行で米原までワープしないと間に合わない。

 ところが、大阪駅に戻ってみると、神戸線はまだ復旧しておらず、復旧見込み時刻が2230分ごろに変更されている。なんやそれ。

 新快速も車両のやりくりがついていないのか、30分以上の遅れが出ている。

電車はいるけど動かない。

 こういう時、大阪折返しで宮総に回送される宝塚線電車が恨めしくなる。

結局こだま698号に新大阪から乗るハメになった。

 乗車時間が30分強というのは魔の時間で、乗り過ごしが怖いところ。

コーヒー片手に必死で眠気に耐え、しらさぎ65号に乗換える。

しらさぎ65号でも目覚ましを0時にセットし爆睡。

 小腹がすいたので、駅近くのコンビニで夜食を調達しタクシーで定宿へ。このわずか10分ほども寝てしまい、宿についたところでドライバーに起こしてもらう始末。疲れた。

 

329M 普通 金沢行( 加賀温泉8:21 → 美川8:47 )

朝風呂の後、8時に宿を出発。加賀温泉発908231M普通金沢行で美川に移動。

この普通は美川でTB 1号に抜かれるため2番線に到着する。美川から研修施設のクルマで移動し9時半開始の研修へ。TB 1号で間に合わないので前泊がいるのである。

 

 

340M 普通 福井行( 美川11:49 → 小松12:01 )

特急 しらさぎ8号( 小松12:05 → 米原13:44 )

ひかり 511号( 米原13:51 → 京都14:11 )

3467M 新快速 姫路行( 京都14:15 → 高槻14:27 )

779T 快速 姫路行( 高槻14:31 → 茨木14:36 )

 2時間の研修を終えた私はすぐさまとんぼ返り。研修施設のクルマで美川駅に取って返す。

研修の参加者から昼食に誘っていただいたが、午後からの仕事があるため丁重にお断りし京都を目指す。一本前の和倉発着で残るTB 20号が速達便で小松と鯖江に停車するため、その前後のTB18号、22号はこの両駅を速達性維持のため通過するから、小松でうまくTBに乗換えることができないのと、風が強く湖西線が通れない可能性が否定できないため、最初からしらさぎ8号で米原、そこからひかりを選択。さすがに疲れている。しらさぎでは爆睡。

 これでほぼ予定通りに湖西線を走るTB22号と同じ時刻に京都につくことができ、同じ新快速に京都で乗換ができるため、茨木につく時刻は同じで、15時すぎに次の現場につくことができた。

 1530分から青少年とその保護者向けの講演の仕事。17時に現場を後にした。

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2015年12月23日 (水)

Dr'Kの2015年11月の旅 その6 同一編成のサンライズ乗車ふたたび&智頭急行

 

今週は土曜に休日出勤し2件の仕事をこなす。

豊中市内での夜の仕事が終了後、阪急に乗って梅田に向かう。

 

サンライズ瀬戸・出雲( 大阪0:34 → 静岡4:38 )

こだま671号( 静岡17:56 → 浜松18:22 )

この土日に静岡での学会関連のシンポジウムに途中参加するためサンライズ出雲のノビノビ(とはいっても、ほぼサロンで飲んでいる)で静岡に移動。

定宿で4時間ほど仮眠し学会へ。学会が終わったあと、久々に浜松でH氏が営むなじみの店に行くため、

N700系で運転されるこだま671号に乗車。いつもお願いする、ほうれん草カレーを注文。

 久々の訪問ということもあり、看板を過ぎても話は尽きなかった。

 

サンライズ瀬戸・出雲( 浜松1:12 → 岡山6:27 )

こだま729号( 岡山7:50 → 新倉敷8:02 )

 1時過ぎに浜松駅に戻り、往路と同じ編成のサンライズで岡山へ。

普段なら姫路で折返すのだが、今日はおかげさまで人気記事となっている「500TYPE EVA」で2週間前に打合せに行った倉敷での講演仕事のため、サンライズでこれまた車中泊。

 岡山では瀬戸と出雲の分割併合を行うため、14両のホーム長があって通り抜けができ、かつ山陽線、瀬戸大橋線との両方に発着できるホームでなくてはならないので、下りは8番線、上りは4番線に発着する。

 岡山駅は山陽線の上り線を移設し、ヤードを区画整理して駅前を再開発して駅をコンパクトにしたときに、大改造がされ、このとき、瀬戸大橋線と山陽線が直通運転できるのは、458番線のみになった。瀬戸大橋線と赤穂線が主に発着する58番線が1面のホームになっており、67番線は瀬戸大橋線専用の切欠きホームになっている。マリンライナーが発着のため6番線の有効長を長くとったせいで、5番線側の有効長は短く長編成の特急やマリンライナーなどは発着できない。そのためこのようなホーム利用になり、下りのサンライズ出雲は岡山駅の前後で亘り線を亘って山陽線の上り線を平面交差でまたぎ、津山線、吉備線を除く大外の8番線に入る。上りは瀬戸大橋線から直接山陽線上りホームの4番線に入れるので、こんな面倒なことはしない。

 さすがに6時半ではまだ現場に向かうには早すぎるので、駅ナカで朝食をとり時間調整。月曜日の朝ラッシュ時の駅に戻り、新幹線ホームへ。

 こだまに格落ちしたレールスターで1駅新倉敷へ。この列車は姫路発で、新倉敷で名古屋発一番ののぞみ95号に抜かれるのだが、待避時間が長くなるため新倉敷までは流して走る。新倉敷で下車し、徒歩で現場となる大学同期のT氏の職場に向かう。

 

こだま738号( 新倉敷13:09 → 岡山13:19 )

スーパーいなば7号( 岡山13:43 → 佐用14:30 )

スーパーはくと10号( 佐用15:48 → 京都17:48 )

T氏と昼食を共にした後移動開始。次の現場は佐用。

ここからクルマで10分ほどのところに、ときどき仕事で使用させてもらう場所があり、利用申請手続きに行く。

キハ187500番台で運転されるスーパーいなばに乗る。閑散期の月曜の昼間の列車で鳥取方面へのカニ客も少ないので、2両編成だが1ボックス1人もいない。そんな乗車率なので自由席でもふんぞり返れる。上郡での座席転換も省けるので、周りに客がいないことを確認してボックス状態にして広々乗車した。

 佐用まではたった2区間だが上郡から智頭急行線(以下智頭急)に入るため、進行方向が逆になる。そのためスーパーいなばは上郡駅では上下とも中線の2番線に入る。

佐用駅は智頭急、JR姫新線とも島式1面ホームで、駅舎は智頭急側にある。ホーム番号は通しになっておらず、それぞれ12番線となっており、2番線どうしが隣り合っていて、両者の線路はつながっていない。

 駅舎は1つだが、駅舎を入って階段を下りた先、地下通路の途中に両社の改札があり、その間に委託駅員がいるためいったん改札を出ないと乗換ができない。

 佐用駅からタクシーで現場へ。タクシードライバーに1525分に迎えに来てもらうように要請し手続き。

余った時間で視察。ほどなくタクシーがやってくる。来た道を戻り、1540分に佐用駅に戻る。

 佐用から次の目的地、京都へ。京都では大学時代の同期Y氏らとなじみの店Dで宴席を持ち、この場である方をご紹介いただくことになっているからだ。

 はくとは指定をとっているため、4号車の半室側に乗る。6両編成で1号車側から数えると5両目だが「4号車」。

はくとは智頭急のHOT7000系が使用され鳥取側が1号車で、こちら側から701070307040705070005両編成が所定の編成である。増結するときは、因美線の編成長の制約上1両しか増結できず、増結車は予備の貫通型先頭車702070307040のいずれかが70307040の間に挿入される(特急ミシュランFile6HOT7000系の項参照)。

 この挿入された増結車が「増2号車」になるからややこしいのである。北海道の優等列車も、グリーン席の号車番号を変えることを嫌って「増○号車」とか「21号車」とかを使うので、ややこしい。サンダーやしなのと同様、はくとといなばの京都側を1号車にすれば解決する(2号車で固定できる)ので、これはやってもらいたいものだ。

 閑散期の月曜なのに増結されている理由は、智頭急を走る特急は、JR西に検修などを委託されているHOT7000系も含め鳥取をベースに運用され、増解結は鳥取の基地でしか行わない。HOT7000系は5運用のうち1日で鳥取に戻ってくるのは、朝倉吉に回送され、京都まで往復して倉吉到着後回送で戻る1運用のみで、それ以外は12日で3往復する。そのうち2運用が京都で滞泊する。日曜に京都で滞泊した編成は6両のまま月曜日も1往復半運用されるのだ。同じ理由で、金曜日や祝日に鳥取に戻るはくとも、日によっては出庫する木曜日の時点で6両になっている。

 特に11月のカニ解禁日以降は、増結が強化されるので6両に当たる率が高い。夕方の高校生の多い時間帯に京阪神を通るので、はくとに京都まで乗りっぱなすことにした。なじみの店Dの最寄り駅は、阪急烏丸。地下鉄に乗換え四条へ。

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2015年12月18日 (金)

珍車ギャラリー JR東日本 D51形498号機

D51形蒸気機関車は昭和11年から太平洋戦争中にかけて大量生産され、その総数は1,115両を数えます。
      この数字は、日本の機関車1形式の両数としてはディーゼル機関車や電気機関車などを含めても最大となるもので、
      日本全国、津々浦々で活躍したD51形は「デゴイチ」の愛称とともに、日本の蒸気機関車の代名詞的存在です。

Jre_sl_minakami_0
      
      今回取り上げる498号機は、そんなD51形のなかでも標準的な車両です。
おおよそ珍車として取り上げるには不適当だと思われる向きがあるかもしれません。

ですが、D51形498号機は、マニアにとってたまらなくかっこいいD51形なのです。
      
      なぜなら、498号機はD51という形式の多様性を、いやその個性を伝えてくれる希有な存在だからです。

詳しくはこちらを
珍車ギャラリーJR東日本 D51形498号機

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2015年12月17日 (木)

JR東日本 SLみなかみ号 D51形498号機+12系客車

国鉄民営化の翌年である1988年。

JR東日本でも蒸気機関車を復活させました。
上越線後閑駅前で保存されていた498号機です。

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当時来日していた「オリエントエクスプレス’88」の国内最終の列車(上野から大宮まで)で復活を果たした498号機はその後、主に上越線の「SL奥利根号」(現在は「SLみなかみ」と称している)をメインに、様々なイベント列車の牽引に起用されています。
そして2010年4月には、集煙装置を装備するとともに、
切り取り式大型デフレクタ(後藤デフG-3タイプ)を取り付けた、
いわゆる「重装備仕様」となりました。

この時の画像をご覧いただきます。

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鉄道車両写真集

JR東日本 SLみなかみ号 D51形498号機+12系客車

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2015年12月16日 (水)

Dr'Kの2015年11月の鉄旅 その5 日本の鉄道ダイヤの精度がなせる業

大先輩G氏より、9月の茨木に続き、今月も2本仕事をいただいた。
ただ、その合間に絶妙に仕事が入っていいる。G氏は現在東京を拠点に活動されているが、G氏の地元は茨木で、地元にイベント関係の仕事で凱旋されるとき、飲み仲間のNさんとともに私に声がかかる。

しかし、日本の鉄道ダイヤの精度のおかげですべての仕事を無事にこなすことができた。

今回はその動きをご覧いただこうと思う。

 旅の開始は、Gさんより依頼を受けた1本目の仕事が終わった木曜の夜、阪急総持寺駅からスタート。

やってきた普通は9300系。5号車に陣取り、ここからまずは梅田に向かう。

 

サンライズ瀬戸・出雲( 大阪0:34 → 東京7:08 )

かがやき503号( 東京7:20 → 長野8:46 )

かがやき505号( 長野10:04 → 金沢11:10 )

340M 普通 福井行( 金沢11:30 → 加賀笠間10:45 )

目的地は長野と恒例の石川研修の会場を管理している会社。昨年の石川研修で知り合った同業者で、来年の春、ある仕事でご一緒することになったJさんと久しぶりに会う。Jさんのお住まいは飯田だが、私と会ってからの3日間は仕事で長野に滞在されるとのことで、長野で会うことになった。急遽の指定だったので、ノビノビとソロは取れず、シングルの1階とあいなった。

かつてなら、何の迷いもなく急行「ちくま」に乗っていた(寝台が廃止された最晩年は、大阪しなのの間合い運用で383系が使用されていた)のだが、廃止されて久しく、ちくまが廃止されてからは、関西~信州の夜行の移動はしたことがない(ちなみに、首都圏~信州はムーンライト信州をよく利用していた)。

これで長野駅9時待ち合わせが成立するからすごい(ちなみにかつてのちくまなら、大阪を22時ごろ出て、5時半ごろに長野についてしまう)。

サイキョージ氏の鉄旅にもあったが、ここのところJR神戸線、京都線は何かとトラブルが多い。21時台に踏切点検をしたあおりで、最終の新快速京都行が遅れており、これの後を追うサンライズも遅れてやってきた(正確にいうと、この新快速の前に姫路発最終西明石行がいて、これが遅れた時、この区間では加古川と大久保でしか抜けないため)。

ただ、サンライズ単独なら30分くらいまでなら回復する。今回は横浜時点で所定に戻っていた。

久しぶりにシングルの1階に乗ったのだが、首都圏の朝通勤時間帯に入るころの東海道線の各駅で人の足だけがにょきにょきと見えるのはやはり異様だ。東京駅に無事についたところで、北陸新幹線に乗換える。

 かがやき503号は満席とのこと。2人掛けの普通席の窓側はとれたのだが、すでに通路側には若い女性客がいらっしゃったので、声をかけて奥へ。

 かがやきは長野までは上野と大宮しか停まらず、長野まで1時間半でついてしまうので、朝食をとりコーヒーを飲みながら、通過駅を確認したらもう佐久平。はや。

 長野駅の改札でJさんとすぐ会うことができ、茶をしばきながら今後の予定を突き合わせ、方針と今後の打合せの日程を決定。Jさんと別れ、次のかがやき505号に乗車し金沢へ。

 しなので名古屋に向かってもいいのだが、昼飯のタイミングが車内になってしまうので、

 またもや普通車2人掛けの窓側席。こんどは大宮から富山までの年配の女性がおとなりさん。リクライニングが戻り切っていないところを見ると、長野までの先客がいらっしゃったようである。

 立山連峰を見たかったが、前夜のGさんとの仕事の疲れからか爆睡。起きた時にはもう金沢だった。

  普通福井行に乗換え加賀笠間で下車。ここで研修会場担当者のA氏と待ち合わせ。彼と食事をしながら打合せ。会場近くのうどん屋で打合せ。帰りもA氏が加賀笠間駅まで送ってくださったため、タクシー代が浮いた。ラッキー。

 

344M 普通 福井行( 加賀笠間13:45 → 小松14:02 )

しらさぎ10号( 小松14:05 → 名古屋16:49 )

特急 伊勢志摩ライナー 賢島行( 近鉄名古屋17:10 → 近鉄四日市17:38 )

普通 伊勢中川行( 近鉄四日市17:41 → 新正17:42 )

普通 名古屋行( 新正23:14 → 近鉄四日市23:16 )

特急 名古屋行( 近鉄四日市23:23 → 近鉄名古屋23:53 )

 

次のアポは四日市のS氏の現場。いつもはJRか近鉄の四日市からタクシーなのだが、前回の訪問で隣の新正から徒歩圏内ということがわかったので、近鉄四日市の隣の新正駅から10分歩くことにした。下見を兼ねて、18時からここであるイベントの視察に行くのだが、ここに岡崎の私の商売道具のメンテをしてくれている社長、若旦那、お嬢さんがそろって登場するほか、用事のある人たちが集結するので、イベントの合間の時間を使ってここで4件の用事が済んでしまうのだ。

元北越急行車の6812000番台が充当されているしらさぎ10号で約3時間かけて名古屋へ。米原で新幹線に乗換えても新正につく時間は大差ないので名古屋までしらさぎを選択。

私が小松まで乗ってきた普通は、ここで後続のサンダーバード26号にも抜かれる。このサンダーバードは小松に停まらないため、しらさぎ10号を短距離で自由席を利用する人も少なくない。敦賀~和倉温泉間はどこで乗継いでも改札を出なければ料金は通しにしておいてほしいものだ。そうすれば、サンダーバードの停車駅を絞ることができ、一石二鳥なのだが。この3時間の移動時間は、原稿を作る時間になる。

米原では東海道線ホームの7番線に到着。ここで方向転換するため、イスの向きを反転させる。しなのはこの区間で岐阜しか停まらないが、名古屋しらさぎは中京圏から北陸への移動のニーズに応えるため、大垣、岐阜、尾張一宮と停まっていく。

定刻に名古屋に到着。乗換口から地下の近鉄名古屋へ。黄色の伊勢志摩ライナーで運転される賢島行乙特急に乗車。わずかな距離ではあるが、急行と特急普通車の混雑を嫌ってデラックスシートの1人掛けに乗る。

近鉄に乗るといつも思うのが、桑名と津の構造。緩急接続が取れない。津は隣の江戸橋が急行停車駅でここが待避駅なのでまだわかるが、桑名は下りだけが片面ホーム(向かいは養老鉄道のホーム)で、一つ先の益生が通過待避駅になっているので、桑名ではすぐに各駅停車がこない。

桑名はJR倒壊と駅がならんでいるのだが、四日市は全然違う場所にある。ここで向かいのホームにいる2両編成の普通に乗り換え1駅、新正で下車。

このイベント会場ではメシもたのめるので、あらためてメシを調達しにいく必要もない。

イベント終了後、近鉄の名古屋行終電にあわせて23時に出発し、新正から乗車。

そのまま普通に乗りっぱなしても0:10に名古屋につくが、早く着きたいので、ACEから古豪エースカーまで雑多な編成で運転される川越富洲原でこの普通を追越す最終の名阪乙特急に乗り換えた。宿は名古屋駅前の会員になっている宿である。

 

のぞみ95号( 名古屋6:20 → 岡山7:56 )

マリンライナー 9号( 岡山8:24 → 高松9:18 )

1233M 普通 琴平行( 高松11:27 → 端岡11:38 )

 今日は、高松にて10時から私の本業での専門分野の講演30分ののち質疑応答、で11時に開放、という仕事。

職場が岡山県の某大学で、高松をはじめ、四国でも顔の広い大学同期T氏の紹介でいただいた仕事である。

 T氏自身も、その仕事をするうえでの資格はお持ちなのだが、現状それを仕事にはしていらっしゃらないので、

現状それが本業で、前職で大阪に転勤で戻ってきた当初、担当地区が四国エリアだった私は、土地勘もあり内情も把握しているから、という理由で私に講演依頼が来たというわけだ。当日の朝は名古屋に泊まっているので、到着がぎりぎりになるが、ということを先方に了承いただいたので、引き受けることにしたのだ。

 朝一番のひかりだと、岡山が同時刻になってしまうので、のぞみで移動。

朝が早かったため、N700系ののぞみの7号車で爆睡。岡山での乗換が28分もあるので、ここでお土産と朝食を調達し、マリンライナー9号のパノラマグリーンへ。毎年11月の四国での松山の定例の仕事では、T氏夫妻と仙台のM氏と4人で1チームなのだ。

 高松駅に定刻で到着。駅前の今宵の宿に荷物を預け、そこからタクシーで会場に向かう。予定通り9:30

会場入り。講演の仕事をこなして1120分に高松駅に戻る。11:27発の普通琴平行に乗りこみ端岡で下車。サンライズの延長運転に便乗して琴平参りをされ、琴平から戻ってこられた仙台のM氏と端岡駅で合流。ここでも紹介したうどん屋一福で昼食をとる。

 

1235M 普通 琴平行( 端岡12:38 → 宇多津13:04 )

しおかぜ11号 松山行( 宇多津13:11 → 松山15:17 )

一福でうどんとおでんを堪能した我々は端岡に戻り、1時間後の普通琴平行で宇多津に向かう。しおかぜ11号に岡山から乗ってきているT氏夫妻にここで合流し4人になる。後を追ってきたいしづち11号を連結し、一路松山へ。

 多度津までは複線だが、多度津からは上り線側が予讃線、下り線側が土讃線の形で単線になって分岐していく。

これから4人でチームとしてイベントに出演するので一杯、というわけにはいかないが、松山までは最後の打合せをしながら移動する。

 イベントは毎年土日または日祝の2日間なのだが、今年は初日土曜のトリという順番なので、この時間に入る。

会場入り指定時刻は16時なので、このしおかぜ11号での移動になる。

 無事にイベント会場入りし、出演を終え、市内電車で道後温泉へ。坊っちゃん列車はもういない時間帯なので、

今年は坊っちゃん列車とは会えないが、このイベントに来たら道後温泉と、高松のなじみの寿司屋Kは外せないだろう、というわけで今年も後泊は高松。温泉につかって急いで松山駅に戻る。

 

いしづち102号( 松山19:33 → 高松21:55 )

松山駅についたら、T氏が高松のなじみの寿司屋Kに「松山駅にいる。今日は高松に泊まるから19時半の便でこれから向かう。嫁さん、K(小生)ともう1人の4人で看板(22:30)直前に行くから席をあけておいてくれ」と電話。さすが。こういうところはサイキョージ氏やT氏は手抜かりがない。

 

 80005両編成のいしづち102号に乗車すると、なんと同じイベントに出演していた他団体が通路を挟んで向かいにおられ、新居浜まで同行程ということになり、合同の0次会(向こうは2次会)状態に。

新居浜で先ほどの団体と別れ、伊予三島を過ぎ香川県に入ると車内は静まり返る。我々は静かに杯を交わし、列車は無事高松へ。

高松からは今宵の宿にチェックインし荷物をおいて、タクシーで寿司屋Kに向かって反省会。

 

マリンライナー12号( 高松7:45 → 岡山8:47 )

さくら540号( 岡山8:53 → 新大阪9:42 )

 ほかのメンバーは8:25発のしまんと5号で高知を目指すのだが、G氏にいただいた2本目の仕事のため、私は大阪に戻らねばならない。一足先に高松を発った。

 眠い目をこすりながら高松駅へ。マリンライナーの階下の普通指定席に乗車。平日なら通勤時間帯なので、7両編成と通常より2両長く、上の町などの利用の多い駅には営業停車するのだ。また1本前の10号は、坂出まではノンストップだが児島から先は久々原と備中箕島を除き全駅に停まるのだ。

 当日は日曜だが、近場に出かける若者が多いからか、それなりに乗っている。

茶屋町までは複線だが、岡山までの区間は一部単線区間も残るので、ボトルネックになっている。

 行き違い列車が少々遅れたため、岡山では慌ただしかったものの、無事にさくらに乗り換えできた。

このさくら540号は熊本6時発の初電で、岡山からは新神戸のみの停車なのだが、新神戸でパターンダイヤにのせるために流して走る。そのため、姫路に停まるのぞみと所要時間は大差ない。

 新大阪からは摂津富田まで普通を利用し、徒歩で阪急富田駅へ。阪急で一駅、総持寺に向かい1030分に会場入り。5分ほど前に先に入られていたGさんに挨拶。

 Gさんとの仕事を無事にこなし、なじみの店でのその後の席にも参加。Gさんを自宅に送り届けて無事終了。時間は午前1時半也。

 

 

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2015年12月 5日 (土)

珍車ギャラリー 銚子電気鉄道2000形

銚子電気鉄道2000形は、銚電初の冷房車です。

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しかし銚子駅と外川駅で停車している時だけしか
冷房運転ができないのです。

車両側の問題ではありません。
銚電の変電所では十分な電源が供給できないからです。
設備側は齢50年超の中古車にさえ追いついていないのです。

軌道は脆弱、かつ十分な電力も供給できないのに、
なぜ伊予鉄の800形を導入したのでしょう。

詳しくはこちらを

珍車ギャラリー銚子電気鉄道 2000形

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2015年12月 3日 (木)

Dr.Kの2015年11月の鉄旅 その4 「べるもんた」に乗ってきました。

2015年11月の鉄旅 その4 べるもんた(Belle Montagnue et merベル・モンターニュ・エ・メール)に乗ってきました。

Pb140698

べるもんた氷見3号( 新高岡14:58 → 氷見16:14 )

 新幹線こそ立派なつくりの新高岡駅だが、在来線の城端線ホームは、ホームの番号すら振られていない 単線区間の片面ホームのただの棒線駅(しかも無人)で、駅前広場を横切って道路を渡ったところにある。  

勝手を知らない雨晴や氷見方面への観光客らしき人たちが、きっぷうりばや在来線のホームをさがしてウロウロ。
ほとんどの人が、キハ47の2連のワンマンの14:44発の高岡行に乗車したのだが、ここや燕三条、新花巻、新鳥栖は いったん改札を出なければならないし、単線区間の棒線駅になれていない客は、上下列車が同一ホームから発車するという感覚もない。
もうちょっと案内がどうにかならないものかと思う(新岩国から清流新岩国のように、狭くてもわかりやすい連絡通路があるとか)。
べるもんた2号から3号の間に発着する定期便があり、この駅に停めおくことはできないので、べるもんたはわざわざ城端まで 行って戻ってくるのだ。  

城端から戻ってきたべるもんたが新高岡に到着するのは1分前。
若干慌ただしいが、高岡まではわずかの距離だし、 ここで単線の氷見線の到着待ちと、今は第3セクターになったあいの風とやま鉄道の交差支障から、城端線用の 2番線に29分も停車するので、ここで落ち着くことができる。
当然この時間にみなさん撮影タイム。  
正直「花嫁のれん」は種車がキハ48なので、特急にするのはやりすぎの感がぬぐえないが、こちらは普通列車なので、 そんなにボッタクリ感はない。
ただ、日本海向きのカウンター席のレイアウトの都合上、座席番号が一部飛び飛びに なっていたり、カウンター席の座席番号が椅子の下のほうに書いてあるため、自席をさがすのに苦労する。  
氷見線サイドは大盛況なので、2~3両に増結できないだろうか?
この列車が停まっている間に、先行する氷見線普通(ハットリ君列車)が出ていく。
こちらも案内放送が忍者ハットリ君の声になっているなど、なかなか興味深いので、これをお読みの 諸兄も一度乗って見られると面白いかもしれない。
ただ観光シーズンの土曜は、部活の高校生の通学時間と重なると、 氷見線沿線は高校も多く、地方路線にしては利用客が多く、有人駅のほうが多いので、下手な都市部よりも混んでしまって、 2両のワンマンだと高岡出発時に超満員なんてことも少なくない(実際、満員で出発していくのが見えた)。  

交換駅の能町でいったん停まってすぐに出る。
氷見線内は伏木と雨晴に営業停車する。
伏木では交換相手はいないため、 すぐに発車する。
越中国分を出ると氷見線は海岸沿いを走り、晴れていれば非常に海の景色がきれいなところである。
越中国分~雨晴間にべるもんた用のビューポイントがあり、ここでいったん停車する。  

さらに、次の雨晴では、先ほど高岡を満員で発車し、氷見から戻ってくるハットリ君列車の高岡行普通と交換するため、 なんと18分も停車する。
さすが観光列車、のんびりと走る。  

雨晴を出ると、氷見まではわずか。
雨の降りしきる氷見駅に定刻に到着し、12分の折返しで新たな客を迎える。

べるもんた氷見4号( 氷見 16:26 → 高岡16:56 )
442M 普通 金沢行( 高岡 17:03 → 金沢17:41 )  

もちろん帰りの4号も満席。
帰りの4号は、高岡への帰庫と、城端線に直通するためにはあいの風とやま鉄道線との 平面交差が生じる城端線ホームに入らなければならず、本数の多い夕方の時間帯に入るのと、高岡の基地への帰着があるため 新高岡までいかない。  
また、ダイヤ的にも、新幹線に乗るよりも、高岡で上下ともあいの風とやま鉄道との接続がきれいにとれるため、 新幹線にわざわざ乗るより、富山、金沢での接続が早くなる。  
4号が氷見を出た直後、氷見の海の幸を堪能できる寿司を購入。
お茶付きで2,000円也。

Photo

4号は基地への帰着が優先でダイヤが組まれており、交換も雨晴1回で、ここで3分ビューポイントで1分停まるだけで、 伏木も1分、能町も交換駅は通過禁止のために一瞬停まるだけで、行きは44分かけてのんびり走った道のりを、定期列車と同じ 30分で走り抜けてしまう。
高岡でも、あいの風とやま鉄道と共用の6番線に到着し、富山方面へは同一ホームで乗り換えることが できるようになっている。

金沢を目指す我々は、4番線から413系で運転される普通金沢行に乗換える。

サンダーバード40号( 金沢17:56 → 京都20:09 )

こちらはリニューアルされたばかりのT51編成を基本とした12両編成。
外観はサンダーバードの新しいロゴが2両にわたって描かれている。
どうせ、北陸デスティネーションキャンペーンと銘打ってやるのなら、リニューアルしたヨンダーバードと2000番台の付属編成を 1本ずつ、西武のレッドアロークラシックのごとく国鉄485系っぽいカラーリングにして「サンダーバードクラシック」とでもして 12両編成で運転すればPRにもなるのになぁ、とT氏。
私も同意見である。
この便はなぜか加賀温泉に停まらないのに鯖江に停まる。
乗車率はそこそこで、9両だと満席近いのかもしれないが、12両なので空いている感じがする。

加賀温泉に停車しないから、少ないのかもしれない。

杯を交わしていたら、京都までの約2時間はあっという間。
京都駅近くのお店で22:30まで反省会。
T氏は最終のぞみ133号で帰られた。

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2015年12月 2日 (水)

Dr.Kの2015年11月の鉄旅 その3 「花嫁のれん」に乗ってきました。

恒例の石川出張。午後設定だが、今日は大学同期のT氏の依頼で仕事に尾ひれがついて、朝1時間だけ職場で仕事をしてから、出張に出発。

なんといっても、北陸デスティネーションキャンペーンに乗っかって登場した「花嫁のれん」と「べるもんた」に乗らない手はない。

サンダーバード13号 和倉温泉行( 京都10:40 → 小松 12:38 )

645M 普通 金沢行( 小松12:45 → 美川12:57 )

347M 普通 金沢行( 美川17:12 → 金沢17:32 )

1本だけ和倉直通で残ったサンダーバード(以下TB)に乗車。

毎度のことながら綱渡りである。

指定された席は4号車の窓側。隣には金沢までの若い女性客がすでにおられたので、声をかけて自席へ。

放送によるとキャンペーンのせいか9両編成が満席らしい。

 晴れているが風が強い。山科からは湖西線に入ったものの、徐行するかもしれない。

風が心配されたが、列車はよく揺れたが、湖西線を無事に通り抜けた。

北陸トンネルを抜けてもまだ風は強い。

福井に到着。えちぜん鉄道が高架に上がったが、なんか違和感が…。

なんとなく一畑電車の出雲市付近に感じが似ているような気がする。

無事に石川県に突入し、小松で降りた私はとなりのホームで待つ521系普通に乗り換え、美川で下車。

研修施設の送迎車で会場に移動。1330分から3時間の研修を受ける。

 研修を終えた私は、研修施設のクルマで美川に戻り、5214両編成の347M普通金沢行で金沢に移動。

この間にT氏より連絡が入る。

岡山からのぞみ30号に乗り、京都からTB27号に乗りかえる予定だったが、米原回りに変更されていて30分以上遅れるとのこと。

この列車は臨時がなければ途中待避はないのだが、風が強く午後からはTBが米原回りに経路変更されたため遅れが発生し、松任で遅れているTB25号を先に通した。

そのため金沢には3分遅れで到着した。

 おそらくT氏はギリギリになるので、金沢で途中下車し、酒とつまみを購入して入りなおす。

能登かがり火7号( 金沢18:34 → 和倉温泉19:38 )

 能登かがり火は5往復のうち、3往復が京都のTB基本編成の間合い使用、2往復がしらさぎ編成を使用している。この7号はTB編成。681系量産化改造車がこない限り、6830番台がやってくる。この7号と上り2号が宇野気、高松、良川にも停まる通勤対応便。

能登かがり火7号はホームに入線してきたが、遅れているTB27号を待って出発するとのこと。

T氏が発車直前に息も絶え絶えやってきて無事合流。

夜でもう景色も見えないので、T氏と乾杯。

T氏に依頼されたのは、和倉温泉でのイベントでの営業のサポート。

「花嫁のれん」と「べるもんた」に一緒に乗ろうというのでその依頼を引き受けた現金な私。

営業先となる温泉宿に今日は宿泊。

日本海の海の幸に舌鼓を打ち、温泉を堪能。

Pb140688

花嫁のれん2号( 和倉温泉12:07 → 金沢13:21 )

つるぎ712号( 金沢14:06 → 新高岡14:19 )

 午前中の営業を終え、和倉温泉駅に移動。「のと里山里海2号」との並びをゲットし、花嫁のれんに乗車。

あいにくの雨。指定されたのは向かい合わせのテーブル席。

七尾駅では駅員総出で見送り。これは圧巻というか、威圧感満点というか…。

敷浪で413系普通と交換するため、こちらが4分ほど待つ。

ここで食のサービス、弁当が登場。

高くて手が出ないからと、我々の弁当を撮影する関西のオバちゃん軍団。パワフルだ。

この勢いで金沢の4番線で鉄とトラブらなければいいが…。

 羽咋を過ぎると、次の停車駅は金沢。

日本庭園風や、輪島塗を意識したきれいな内装にはなったが、ボックスシートが主体で、しかし、元がキハ48ということもあり、揺れ乗り心地は種車のままで、指宿のびっくり箱並のボッタクリぶりであると思う。

気動車である特性を生かして、のと里山里海号とともに金沢~穴水間の運転にすればよいのではないだろうか?

瀬戸内マリンビューの指定席よりはいいとしても、どうしてもJR東のリゾートしらかみ新青池が快速扱いなのを考えるとやりすぎの感はぬぐえない。

 これならば、快速でグリーンであるほうが良い。

メリットは関西の人間は金沢で改札を出なければTBと花嫁のれんを通しの特急料金で乗れることぐらいである。

 津幡手前のデッドセクションも気動車なので難なく通過。

金沢に到着すると、さっそく撮影する人でごった返す。

柱の陰から周りの人に気を使いながら鉄チャンがカメラを構えていたが、駅員が点字ブロックの外に立って撮影するのにカメラマンを買って出ている始末。

その鉄チャンが「点字ブロックの外で撮影するなよ!」とたまらず注意。

駅員があろうことか「その言い方はやめてください」という。

おいおい、点字ブロックの外で撮影するヤツを注意するのはあんたの仕事だろうが。

そりゃその鉄チャン怒るわ。

相変わらずJNR西日本の金沢駅は国鉄気分の抜けてないおっさん駅員が多いこと。

新幹線に乗り換え新高岡に移動。

べるもんた氷見3号( 新高岡 → 氷見)

べるもんた氷見4号( 氷見 16:26 → 高岡16:56 )以下つづく

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