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2015年11月25日 (水)

Dr,Kの2015年11月の鉄旅 その2 500系TYPE EVAに乗ってきました

201511月の鉄旅 その2 500TYPE EVAに乗ってきました。

大学で講師を務める、大学同期のT氏の紹介でT氏の職場である某大学にて私の専門分野での講演を依頼され、所属長のところにも正式に派遣依頼が来たため、その打合せに向かうことにした。アポの時間は1330分。

そのため、午後から出勤するT氏と、こだまの車内でおちあうことにした。

夕方の現場に行く足を考慮し、朝、所用を済ませたその足で、新大阪までクルマで行くことにした。

Dsc_0233

ところが今月から、このこだまは「500TYPE EVA」で運行されることになった。

予想どおり、鉄チャンや家族連れが多い。

こだま741号 新大阪11:32 → 新倉敷12:50

 ちょっと食傷気味ではあるが、話題性としては面白い。

何とかこだまの乗車率をあげようという努力はわかるのだが、特定のこだまに集中する状況はなんとかならないものか。カメラを持った人の撮影マナーに少し閉口する。

0系のラストランの時にも書かせてもらったが、こだまのみの停車駅のユーザーにとっては、普通に利用する、貴重な足なのだ。

T氏は筋金入りの鉄チャンではあるが、西明石~新倉敷間を利用するフレックスユーザーでもある。

彼にとってこだまは、通勤の足なのだ。

0系の最末期は、彼の朝からの勤務日に利用するこだまが0系で固定されてしまったため、これ目的でやってくる鉄のマナーの悪さにうんざりしていたのをよく聞いていた。

 かつては300km/h以上の運転を視野に入れた性能で製造された500系が、スペック的に加速度を2.6に引き上げることはそう難しい話ではないと思うので、加速度を上げて新幹線版ジェットカーにするのはアリだと思う。

レールスターを700Aと同じ足回りに改造する発想はないのかなぁと思う。

 こだまのパターンダイヤ内のスジなので、新倉敷までの待避列車は姫路で定期博多のぞみ、相生で700系のぞみ予定臨の2本。意外と少ないのだ。

 予定臨は新大阪以西の運転日は多いのだが、新大阪以西は意外と少ないため、実際に新倉敷下車までに待避したのは姫路でののぞみ19号のみである(次の待避は新倉敷で定期さくら)。

 メチャクチャ混んでいるわけではないが、レールスターやただの500系があてがわれる普通のこだまよりは明らかに多い。

 西明石で無事T氏と合流。しっかし普段はこだまに乗ってなさそうな、この500EVA乗車のみが目的の客が多いこと。岡山でだいぶ客が入れ替わるが、この車両目的がやはり多い。

 新倉敷で下車し、アポイントの時間まで学食で昼食。1時間の打合せの後、次の現場に向かう。

1744M 普通 相生行 新倉敷 14:41 → 岡山 15:09

のぞみ34号 岡山 15:16 → 新大阪 16:01

新倉敷からのこだまがない時間帯なので、岡山までは普通を利用。

この普通に乗ると、次のこだまに乗るより1本早いのぞみを岡山で捕まえることができるからだ。

次の現場は、所在地的には茨木市だが、直線距離での最寄駅はモノレールの豊川か彩都西。ところが、これらからは徒歩で到底行ける距離ではなく、強烈にバスの便が悪く、路線バスはJRまたは阪急茨木、阪急石橋、千里中央、北千里からのほうが、バスに乗る距離こそ伸びるが、バスの便はかなりよくなる。以前、鉄旅途中にこの現場に行ったときは、モノレール豊川からタクシーを利用した。今回は新大阪駅近くのコインパーキングに停めているマイカーが足。なので、とりあえず新大阪に向かう。

 山陽線から山陽新幹線は最短で乗り換えれば56分あれば走らずとも済むので7分あれば楽勝。

こののぞみの新大阪までの停車駅は新神戸のみなので45分で駆け抜ける。

 時刻通りに新大阪に到着。新大阪からは国道423号線、新御堂筋を北上すれば、空いていれば箕面市まで20分弱である。茨木市西部まで40分弱でついてしまうので、17時アポに間に合うのだ。

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