Dr,Kの2015年11月の鉄旅 その2 500系TYPE EVAに乗ってきました
2015年11月の鉄旅 その2 500系TYPE EVAに乗ってきました。
大学で講師を務める、大学同期のT氏の紹介でT氏の職場である某大学にて私の専門分野での講演を依頼され、所属長のところにも正式に派遣依頼が来たため、その打合せに向かうことにした。アポの時間は13時30分。
そのため、午後から出勤するT氏と、こだまの車内でおちあうことにした。
夕方の現場に行く足を考慮し、朝、所用を済ませたその足で、新大阪までクルマで行くことにした。
ところが今月から、このこだまは「500系TYPE EVA」で運行されることになった。
予想どおり、鉄チャンや家族連れが多い。
こだま741号 新大阪11:32 → 新倉敷12:50
ちょっと食傷気味ではあるが、話題性としては面白い。
何とかこだまの乗車率をあげようという努力はわかるのだが、特定のこだまに集中する状況はなんとかならないものか。カメラを持った人の撮影マナーに少し閉口する。
0系のラストランの時にも書かせてもらったが、こだまのみの停車駅のユーザーにとっては、普通に利用する、貴重な足なのだ。
T氏は筋金入りの鉄チャンではあるが、西明石~新倉敷間を利用するフレックスユーザーでもある。
彼にとってこだまは、通勤の足なのだ。
0系の最末期は、彼の朝からの勤務日に利用するこだまが0系で固定されてしまったため、これ目的でやってくる鉄のマナーの悪さにうんざりしていたのをよく聞いていた。
かつては300km/h以上の運転を視野に入れた性能で製造された500系が、スペック的に加速度を2.6に引き上げることはそう難しい話ではないと思うので、加速度を上げて新幹線版ジェットカーにするのはアリだと思う。
レールスターを700Aと同じ足回りに改造する発想はないのかなぁと思う。
こだまのパターンダイヤ内のスジなので、新倉敷までの待避列車は姫路で定期博多のぞみ、相生で700系のぞみ予定臨の2本。意外と少ないのだ。
予定臨は新大阪以西の運転日は多いのだが、新大阪以西は意外と少ないため、実際に新倉敷下車までに待避したのは姫路でののぞみ19号のみである(次の待避は新倉敷で定期さくら)。
メチャクチャ混んでいるわけではないが、レールスターやただの500系があてがわれる普通のこだまよりは明らかに多い。
西明石で無事T氏と合流。しっかし普段はこだまに乗ってなさそうな、この500系EVA乗車のみが目的の客が多いこと。岡山でだいぶ客が入れ替わるが、この車両目的がやはり多い。
新倉敷で下車し、アポイントの時間まで学食で昼食。1時間の打合せの後、次の現場に向かう。
1744M
普通 相生行 新倉敷 14:41 → 岡山 15:09
のぞみ34号 岡山 15:16 → 新大阪 16:01
新倉敷からのこだまがない時間帯なので、岡山までは普通を利用。
この普通に乗ると、次のこだまに乗るより1本早いのぞみを岡山で捕まえることができるからだ。
次の現場は、所在地的には茨木市だが、直線距離での最寄駅はモノレールの豊川か彩都西。ところが、これらからは徒歩で到底行ける距離ではなく、強烈にバスの便が悪く、路線バスはJRまたは阪急茨木、阪急石橋、千里中央、北千里からのほうが、バスに乗る距離こそ伸びるが、バスの便はかなりよくなる。以前、鉄旅途中にこの現場に行ったときは、モノレール豊川からタクシーを利用した。今回は新大阪駅近くのコインパーキングに停めているマイカーが足。なので、とりあえず新大阪に向かう。
山陽線から山陽新幹線は最短で乗り換えれば5~6分あれば走らずとも済むので7分あれば楽勝。
こののぞみの新大阪までの停車駅は新神戸のみなので45分で駆け抜ける。
時刻通りに新大阪に到着。新大阪からは国道423号線、新御堂筋を北上すれば、空いていれば箕面市まで20分弱である。茨木市西部まで40分弱でついてしまうので、17時アポに間に合うのだ。
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