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2015年10月の記事

2015年10月31日 (土)

能勢電鉄 1500系 阪急塗装

能勢電鉄 1500系は阪急2100系を種車とするグループです。

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さりながら2000系と2021系を種車とする車輌もあり
一筋縄ではゆきません。
1983~85年にかけデビューしました。

阪急2000系を種車とする1700系と違い、
当時、能勢電鉄は600Vだったことから、
降圧化工事と冷房改造が行われています。

2003年以降、メンテを阪急に委ねることから
阪急塗装になりました。
後日、オリジナル塗装もUPする予定です。

鉄道車両写真集能勢電鉄 1500系 阪急塗装

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2015年10月19日 (月)

銚子電気鉄道 2012年8月

銚子電鉄は1983年5月、1994年8月、2006年8月と訪ねました。
こちらについては別タイトルでUPしています。
ここでは2012年8月に撮影したものをご覧いただけます。

Choshi_20128_2001_00

主力となる2000系は元京王帝都電鉄の2010系であった
伊予鉄道800系で2010年7月から営業運転が開始されました。

2000形は銚電初の冷房車ですが、
銚子駅と外川駅で停車している時だけしか冷房はききません。
(伊予鉄時代である1986年に施工)。

鉄道車両写真集
銚子電気鉄道 2012年   94-06年    1983年 

古いものについてもデータを追加しました。

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2015年10月18日 (日)

能勢電鉄 5100系

能勢電鉄5100系はもと阪急電鉄5100系.。

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2015年3月から能勢電鉄で営業運転を開始しました。
2015年8月現在。5136F、5138Fが在籍します。

阪急時代と車番は変わりませんが、
阪神車両メンテナンスで改造工事され、
スカートが付き前照灯がLED化されるなど変化が見られます。

鉄道車両写真集 能勢電鉄 5100系

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2015年10月16日 (金)

横浜新都市交通 金沢シーサイドライン 2000形

横浜新都市交通 2000形は、

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1989年金沢シーサイドライン開業時に登場した1000形にかわり
2011~2014年に
5両編成×16本(=80 両)が東急車輛製造で製造されました。

車体長8,000mm・車体幅2,460mm・車体高3,344mm 
ステンレス製車体でVVVFインバータ制御 (IGBT)を採用しています。

鉄道車両写真集
横浜新都市交通 金沢シーサイドライン 2000形

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2015年10月15日 (木)

横浜新都市交通(金沢シーサイドライン)1000形

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横浜新都市交通-1000形は、
1989年の金沢シーサイドライン開業当時に登場しました。

「新交通システムの標準化と基本仕様」の規格に基づく車両で、
5両編成×17本(=85両)が新潟鐵工所、日本車両、東急車輛製造、三菱重工業で製造されました。

車体長8,000mm・車体幅2,380mm・車体高3,280mm 
スチール製でチョッパ制御を採用しています。

第7編成以外は2001から05年に更新工事を施されました。
ここでUPしている04編成と10編成は2009年8月撮影です。

1000形は2011年に登場した2000形によって取って代わられ
2014年春に引退しました。

鉄道車両写真集
横浜新都市交通金沢シーサイドライン1000形

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2015年10月13日 (火)

珍車ギャラリー JR四国5100形 マリンライナー

私にとって前マリンライナー213系はお気に入りの系列です。
しかし、運行から15年程度しか使用されていないのに、
213系は取り替えられることになりました。
223系5000番台と、JR四国の5000系です。
5000系には5100形というダブルデッカーが導入されました。

Jrs_5000_m1_00

この交代劇には、
JR四国の意向が強く反映しているように思われます。

続きはこちらを

珍車ギャラリー  JR四国 5100形 マリンライナー

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2015年10月12日 (月)

JR西日本 113系 新地域色

JR西日本では、2010年度から、主に旧国鉄時代に作られた鋼鉄製の約1400両を対象に、 地域ごとに単色の「ご当地カラー」に統一することとなりました。

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2018年ごろまでに、約25種類あったかつての車両デザインは6種類となる予定です。

今回は、113系 京都地域色(DIC N-727) 和歌山地域色(DIC F-57) 中国地域色(DIC F-92)をご覧いただきます

鉄道車両写真集 JR西日本 113系 新地域色

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2015年10月10日 (土)

JR西日本 223系 5000番台 マリンライナー

JR西日本 223系5000番台は、 2003年7月、瀬戸大橋線の
快速「マリンライナー」用に岡山電車区に投入されました。
2連×7本=14両(P1~7編成)

Jrs_5000_m1_05

在来車である213系を置換え130km/h運転が可能となっています。
すべて川崎重工業製です。
基本的な構造は2000番台2次車がベースとなっていますが、
従来のWNドライブか らTD継手式(中実軸)平行カルダン駆動に変更されました。
またJR四国の5000系と連結運転するため貫通幌を設置、前面形状は直立したスタイルとなり ました。

前述したように2連が基本ですが、2007~10年は暫定的に
サハ223形2000番台を組み込み3連となりました。
こちらもUPしていますので、塗装が微妙に違うところも
ご確認いただけると思います。

鉄道車両写真集
JR西日本 223系 5000番台 マリンライナー

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2015年10月 6日 (火)

JR西日本 キハ40系 新地域色

JR西日本は2008年12月
『広島支社 車体塗装の変更について』というリリース文で
「弊社ではさまざまな塗装の車両を運転しておりますが、このたびJR西日本の保有車両として地域色を表現した上で、統一性を持たせることにしました。」
と発表しました。

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広島支社管内の国鉄形電車についてはほぼ「濃黄色」に統一された感があります。  

さて、気動車で塗り替え対象となっているのも国鉄形で、
結果キハ40系のすべてということになりますが、
「JR西日本の統一色として新製当時の朱色で統一を図る」
と述べられています。

要は塗装費用の節約で、気動車については、金沢支社であろうが、福知山支社であろうが地域に関係なくすべてに「キハ40・47・48形」の落成当時の塗装「朱色5号」(俗に「首都圏色」や「たらこ色」とも呼ばれる)が採用される予定です。

ですから、これらを新統一色や新地域色と呼ぶのはおかしいのですが、キハ41形や体質改善工事を受けた車輌については初めての装いですので、電車にならい新地域色としてまとめました。  

なお、ジョイフルトレインとして改造された『瀬戸内マリンビュー』並びに『みすゞ潮彩』(何れもキハ40系47形7000番台)などについては対象外となっています。

鉄道車両写真集 JR西日本 キハ40系 新地域色

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2015年10月 3日 (土)

JR四国 5000系 マリンライナー

JR四国 5000系は2003年8月、
高松運転所に3連×6本=18両が投入されました。

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瀬戸大橋線の快速「マリンライナー」用の213系を置き換え
130km/h運転を可能とした新系列車両です。

5000形、5200形は川崎重工業製で、
同時に投入されたJR西日本の223系5000番台と同じタイプですが、
クロハとなる5100形は東急車輛製で、こちらは
JR東日本のE217系2階建てグリーン車がベースとなります。

5000形はJR西日本の223系5000番台と連結運転するため 貫通幌を設置、前面形状は直立したスタイルとなりました。
基本的な構造はJR西日本223系2000番台2次車がベースとなっていますが、WNドライブか らTD継手式(中実軸)平行カルダン駆動に変更されています。

鉄道車両写真集JR四国 5000系マリンライナー

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