Dr.K の阪急電鉄 支線めぐり
2015年9月の鉄旅その2
阪急電鉄 支線めぐり
普通 西宮北口行( 今津9:26 → 西宮北口9:29 )
特急 新開地行 ( 西宮北口9:33 → 夙川9:35 )
普通 甲陽園行 ( 夙川9:37 → 甲陽園9:42 )
普通 夙川行 ( 甲陽園9:46 → 夙川9:51 )
普通 梅田行 ( 夙川10:00 → 塚口10:12 )
普通 伊丹行 ( 塚口10:16 → 伊丹10:22 )
ここからは阪急支線に久々に乗りにいく。
3両にダウンサイズされ、ワンマン対応化された6000系がピストン運転される今津南線・甲陽線に乗る。西北から夙川までは8000系特急新開地行きでつなぎ、夙川では梅田行ホームと直角につながっている甲陽線に乗る。接続が絶妙すぎて若干忙しい。甲陽線も住宅が控えているからか、そこそこの乗車率で3両編成の電車が10分毎に走るというのがうなずける。 今津南線と似ているが、こちらは単線で、間の苦楽園口駅で交換する。
甲陽園ではいったん出て入りなおし、今度は塚口を目指す。
西北で乗換えるのがめんどくさいので、あえて普通を選択。やってきたのは9000系。西北で特急に乗り換える人が多くガラガラになってしまうが、また塚口までの区間で順調に乗車率はあがっていく。
塚口で降りて、反対側の伊丹線に乗る。
古豪3000系・3100系に乗れる数少ない路線。ここ以外だともう箕面線くらいのもの。
ところが、検査のタイミングだったのか、やってきたのは7000系ブツ4。これもある意味レア(和田岬線の207系レベル)なので、ラッキーといえばラッキー。
塚口駅構内は複線になるところまでの区間、半径60m阪急では一番の急カーブになっていて、制限速度は時速15キロ。複線になるところまでは自転車並みの速度で線路をきしませながら走る。
終点の伊丹で降り、用務地へ。
伊丹駅はその昔、宝塚への延伸が予定されていたので、2面4線、3線使用の構造だったが、阪神淡路大震災で倒壊し、現在の駅ビルに収まる形になっている。 今の駅はバリアフリーなど、非常に動線が考えられていて、近畿の駅100選にもはいっているのだが、 震災前の伊丹駅を知るものとしては、その歴史を伝えていかなければならないと思う。
用務を終え、伊丹市バスで大阪空港へ。モノレールで蛍池を経由し石橋に移動。
普通 箕面行 ( 石橋17:09 → 箕面17:15 )
本日最後は箕面線。狙いは宝塚本線のダイヤ改正で増結運用が減り、ブツ4で箕面線で走ることが増えた8040系。これを狙って乗りに行く。これまでは神戸線の8200系とならんで、なかなか乗れない車両だった。
箕面まで乗車し、箕面からは阪急バスで千里中央に移動し宴席へ。
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