えちごトキめき鉄道 ET122形気動車
えちごトキめき鉄道
北陸新幹線 金沢延伸開業の際、
新潟県内の並行在来線として経営分離されました。
北陸本線のうち、市振-直江津間は日本海ひすいライン
信越本線のうち、妙高高原-直江津間は妙高はねうまライン
と名付けられています。
日本海ひすいラインは全区間が電化されているものの、
糸魚川駅 - 梶屋敷駅間にはデッドセクションがあり
電化方式が異なっています。
そのため交直流電車を導入せざるを得ないのですが、
車両を新造するにしても中古車を導入するにしても
コストが高くつくため、輸送密度が低い線内に見合うものとして
気動車を導入することにしました。
それがET122形気動車です。
ET122形はJR西日本が姫新線で運用しているキハ122形
をベースに耐寒耐雪構造を高めた気動車で、
8両が新潟トランシスで製造されました。
一般用車両が6両(ET122 1-6)、
イベント兼用車両が2両(ET122 7-8)の計8両在籍します。
燃料タンクを2重構造にして燃料漏れを防ぐなど
安全性を高めています。
鉄道車両写真集えちごトキめき鉄道 ET122形
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